ナイキ ファントムGX 完全新作登場

ナイキ 新情報

NIKE 公式からです


このようにナイキの完全新作、ファントムGXが登場

国内ではナイキ公式先行で、12/16から発売開始となっています

レースカバーありが31900円、なしが29700円

27cmで約205gとの事です

スペック概要


今作ファントムGXは、ファントムGTシリーズの後継モデルとして登場

今回も主なコンセプトは同じシュートとボールコントロールで、その為のグリップニットトライスタースタッドという構成です

下記はナイキ公式より

プレーに妥協を許さない あなたや世界トップのスターのためにデザインしたエリート スパイク。自分のプレーとシューズに最高レベルを求めるあなたに高品質を提供します。 画期的なNike Gripknitを採用してボールタッチを向上させた、直感的なプレーを可能にするデザイン。シュートとボールコントロールの両方で、最高のパフォーマンスを発揮します。

粘着性のあるNike Gripknit素材で、ボールタッチを向上。 Gripknitで最初の2本のシューレースを覆うことで表面積を拡大し、さらに広い面でのボールコントロールを実現。 足の形状にぴったりとフィットし、湿度の高い環境でも乾燥した環境でも同じグリップ性を発揮。

履き口とヒールのデザインを非対称にした、快適な履き心地。 ヒールに柔らかい素材を使用した履き慣らしやすいデザインで、安定性と構造を損なうことなく不快感や圧力を軽減。

Nikeのすべてのスパイクの中で数、バリエーションともに最高のTri-starスタッズが、前足部のフレックスグルーブ (アウトソールやミッドソールにある溝) と連動して、方向転換をサポート。 アウトソールの曲がりくねったラインが、 前進しジグザグにステップしてシュートを放つサッカー選手の典型的な動きにマッチ。

少し濡れた短い芝のフィールド向け
クッション性のあるインソール
表示カラー: ハイパーピンク/ホワイト
スタイル: DC9968-610
原産地: ベトナム

グリップニットシステム


今作ファントムGXでは、下部部分をグリップニットで覆っている形状が特徴となっています

シューレースカバーのようなもので、靴紐が直接ボールに接触しにくい設計

グリップ性のあるニット素材を使う事で、ボールとの接触時間を長くし、よりボールコントロールしやすくしているのが本作の大きな特徴です


また、シューレースの配置により、インサイド面を大きくとっているのも引き続き特徴に

トラップ、パス、シュートでよりコントロール性を発揮する仕様となっています

左右非対称形状


ファントムGXの特徴ともいえるかかとは、サイドにアウトソールから伸びたカウンターを使用

後ろ側は内側をより補強した、樹脂フィルム×ロゴという構成です

踵骨に付着するアキレス腱は若干外側に付着しているため、圧迫感を軽減しようとする意匠が読み取れます


また、甲部ニットは内側部分を一部肉抜きしている形状

こちらはこちらで、甲の高くなる内側部分~長母指伸筋への圧迫を軽減しようとする意匠が読み取れます

このように、左右非対称設計で快適な履き心地を実現しようとしています

トライスタースタッド


アウトソールには今回新型のプレート、トライスタースタッドを採用

ジグザグに交差した補強材が、カットする動きと連動し、よりスピーディーな動きを生み出す設計となっています


前作と違うのは、ファントムGTは内側へのターンに特化した仕様だったのに対し、今作は両側にジグザグに進みやすくなっているのが大きな違い

ターンもカットも踏みやすい設計になっているのが大きな違いとなっています

懸念点


ナイキのトップモデル、天然芝用のエリートモデルは機能的に非常に面白く、かつ優れた製品であることが多いです

今回もそこに関しては疑う余地がありません、非常に面白いギミックがみてとれます

現段階、画像での懸念点は1つだけで
・画像のままの形だと、ファントムGTシリーズとかなり近いため、履き心地が悪い可能性がある
※内部にパッドやギミックがあれば別
この辺りは懸念点となりそうです

まとめ

・ファントムGTシリーズの完全新作 ファントムGX
・グリップニットとトライスタースタッドが特徴
・シュート、パス、コントロールを強化するスパイク
正当な進化を遂げたナイキの新作、ファントムGX

かなり面白い一足になっていると思います、FGモデルは購入してレビューもしようと思いますが、気になる方は発売日に購入してみてもいいのではないでしょうか

ナイキ公式へはこちらからどうぞ

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