今回はサッカー日本代表、南野拓実選手のスパイクインタビュー記事から、スパイクの使い分け方のいい例を話されていたのでシェアします
プレデターエリートが発売された時のインタビュー記事で、
スパイクの使い方でのこだわりはありますか?
南野 オーソドックスかもしれないですけど、3足ぐらいを練習から試合までローテーションで使い切るのが僕のパターンです。練習と試合を分けるより、試合で使うスパイクを常に練習から慣らしておきたい。試合ではその時のフィーリングで、その中からスパイクを選んでプレーすることが僕のルーティンですね。昔から練習と試合を分けずにプレーしてきました。
引用元
3足くらいを全てローテーションさせて使う、という方法を挙げられています
これが結構秀逸で、特にアスリートにおすすめしたい履き方となっています
そこに、使用していくと自身の足になじんできたり、だんだん素材が劣化したりと、変化もしていきます
そのため、練習で得た感覚を試合でも発揮するためには、なるべく練習で慣らしたスパイクを使う、というのも一つ重要だったりします
選ぶ基準は南野選手の場合はフィーリングで、という感じみたいですが、基本的にそれでOKだと思います
一方で、土で練習をしたり、熱い人工芝で練習するといった、ハードな環境で練習をする場合は、スパイクの劣化の方が心配です
その場合は、試合用と練習用をなるべく近いモデルにしながら、試合用は劣化しすぎていないけど、慣れているものを履くというのが最適解になりやすいでしょう
トップ選手ならスパイクにもお金をかけられますが、一般プレーヤーだとコスパも大事だと思うので、その辺はうまい塩梅でやる必要があります
ちなみに南野選手が着用しているスパイクは、アディダスのプレデターエリート
シュート、キックに特化したサッカースパイクで、強力なラバーでシュート精度を引き上げるスパイクとなっています
シュートにこだわりのある選手なら合致しやすいと思うので、そういう方は購入も検討してみてはいかがでしょうか
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