サッカー日本代表 南野拓実選手の例からわかる スパイクの使い分け方

スパイク インタビュー記事
AL RAYYAN, QATAR - FEBRUARY 03: Takumi Minamino #8 of Japan in action during the AFC Asian Cup Qatar 2023 Quarter-final match between Iran and Japan at Education City Stadium on February 3, 2024 in Al Rayyan, Qatar. (Photo by Zhu Runbang/VCG via Getty Images)

今回はサッカー日本代表、南野拓実選手のスパイクインタビュー記事から、スパイクの使い分け方のいい例を話されていたのでシェアします

プレデターエリートが発売された時のインタビュー記事で、

スパイクの使い方でのこだわりはありますか?

南野 オーソドックスかもしれないですけど、3足ぐらいを練習から試合までローテーションで使い切るのが僕のパターンです。練習と試合を分けるより、試合で使うスパイクを常に練習から慣らしておきたい。試合ではその時のフィーリングで、その中からスパイクを選んでプレーすることが僕のルーティンですね。昔から練習と試合を分けずにプレーしてきました。

引用元

3足くらいを全てローテーションさせて使う、という方法を挙げられています

これが結構秀逸で、特にアスリートにおすすめしたい履き方となっています

というのも、究極をいうと、スパイクは1足1足、生産時に人の手が加わる工程があるため、100%同じものは出来ていないという前提があります

そこに、使用していくと自身の足になじんできたり、だんだん素材が劣化したりと、変化もしていきます

そのため、練習で得た感覚を試合でも発揮するためには、なるべく練習で慣らしたスパイクを使う、というのも一つ重要だったりします

選ぶ基準は南野選手の場合はフィーリングで、という感じみたいですが、基本的にそれでOKだと思います
一方で、土で練習をしたり、熱い人工芝で練習するといった、ハードな環境で練習をする場合は、スパイクの劣化の方が心配です

その場合は、試合用と練習用をなるべく近いモデルにしながら、試合用は劣化しすぎていないけど、慣れているものを履くというのが最適解になりやすいでしょう

トップ選手ならスパイクにもお金をかけられますが、一般プレーヤーだとコスパも大事だと思うので、その辺はうまい塩梅でやる必要があります

AL RAYYAN, QATAR – FEBRUARY 03: Takumi Minamino #8 of Japan in action during the AFC Asian Cup Qatar 2023 Quarter-final match between Iran and Japan at Education City Stadium on February 3, 2024 in Al Rayyan, Qatar. (Photo by Zhu Runbang/VCG via Getty Images)



ちなみに南野選手が着用しているスパイクは、アディダスのプレデターエリート

シュート、キックに特化したサッカースパイクで、強力なラバーでシュート精度を引き上げるスパイクとなっています

シュートにこだわりのある選手なら合致しやすいと思うので、そういう方は購入も検討してみてはいかがでしょうか

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