春に毎年、靴を販売するお店で展開されることの多い白スニーカー
中学~高校向けのスクールシューズとして白いスニーカーが展開されていますが
足袋の方が良い事が多いので、記事にしておきます。
白スニーカーのデメリット

春先は大手スポーツ量販店等、白スニーカーというくくりで
主に学生向けのスクールシューズの提案があります。
ただ、白スニーカーのデメリットの多くが、子供向けのシューズと同じような原因から発生します。
というのも毎日学生が使うもの、高くはないものが中心であることから
販売価格を安く保つ必要があり、クオリティの高い白スニーカーがかなり少ないというのが挙げられます。
これら白スニーカーで検索すると、価格帯にして3000円から5000円前後のものが多く挙がります。
しかし、この価格帯で良いシューズと言われるとなかなか難しいと思います。
サッカースパイク、ラグビースパイクで考えれば、定価が5000円前後のスパイクがどの程度のものか、想像に難くはないでしょう。

低価格に抑えるための工夫は様々行われており
この価格帯で靴が提供出来ていることが既に十分凄いと思います。
一方で、足に必要なサポート性が低かったり
それどころか動きを阻害しかねないような、ファッション性に寄せた製品も多くあります。
こうした低価格がゆえに、足本来の動き、健康やパフォーマンスを損ねる可能性のある靴が多いのが、白スニーカーのデメリットかと思います。
※逆に言うと、ある程度しっかりしたものも、モノによってはあると思います。一般的に特集が組まれているような安い白スニーカーは大体こういう傾向という事です
同じ価格帯なら足袋の方が優秀
これら白スニーカーのデメリットは、まとめると低価格が故に、足をサポートする機能が低い事が多い上、酷い場合は自然な動きを阻害する事がある
という所になります。
それが足袋であれば、後者は概ね解決できます。


足袋も足をサポートする機能は低いですが
足の動きを阻害せず、スムーズに屈曲するのが良い所。
スポーツジョグAIRであれば、程よく拇趾へ抜ける感覚を生み出しやすい製品となっています。
加えて、敢えて言うならかかとが柔らかいので、サッと履けて歩ける履物ともいえます。
これは足へサポートが必要な方にとっては適しませんが
健脚の学生であればむしろ、白スニーカーのデメリットを受けにくいこちらの方が好ましいと言えます。
価格も7700円と、ギリギリ手が出る価格だと思うので
その辺りも問題ないのが嬉しい一足でもあります。
ちなみに余談ではありますが、高額なランニングシューズなんかも同じことが多いので注意です。
特に反発性を増したもの、カーボンやプレートが入ったものは、歩く動きを阻害しやすいです。
走る靴は走る用、歩く靴は歩く用なので、適したものを選びましょう。
まとめ
・白スニーカーはデメリットのある製品が多い
・足袋ならデメリットの一部を解消しやすい
・どうせ買うなら足袋の方がおすすめ
全ての製品をひとくくりにするつもりはありませんが
低価格帯の白スニーカーを買う位なら、スポーツジョグAIRの方が優秀だと思います。
pr |
これからの通学に白スニーカーが必要な方がいる場合は、こちらを検討するのをおススメします。
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