サッカー用のトレーニングシューズ、TFシューズと、ランニング用のシューズを時折兼用している方が見受けられます
それぞれのシューズで得意なこと、苦手なことが違うので、今回はトレーニングシューズとランニングシューズの違いについて解説していきます
また、シューズの用途に合わない使い方をすると、酷い場合は怪我や早期の破損に繋がることがあります
なので、今回はトレーニングシューズ、ランニングシューズの基本的な特性、使い分け方についても書いていこうと思います。
トレーニングシューズの特性
トレーニングシューズ(TF)の使用が想定されているのは、主に以下のような場面だと考えられます
・スパイクが使えないようなグラウンド
(ショートパイル人工芝やコンクリート)
・スパイクを使うようなトレーニングで、足への負担を減らしたい
・屋外でのフットサル
そのため、適切な使用方法としては、
・土や人工芝、天然芝といった、コンクリートよりは柔らかい路面で
・サッカー的なショートダッシュ、アジリティを発揮する動き
・フットサル、サッカー的な、ボールを扱ったトレーニング
逆に言うと、上記の要件を満たしていない使用方法、例えば
といった使用方法にはあまり適していません
クッション性が足りなかったり、普段靴とはサイズの選び方が若干変わることもあることから、足部の問題を引き起こす可能性が高くなると思われます
そのため、サッカーのトレーニングシューズは、名前の通りサッカーのトレーニングで使用されるのが好ましいと言えます
ちなみに余談ですが、
なので、サッカーのトレシューはサッカーのトレーニング、フットサルで使うのが最も力を発揮出来る使い方です
ランニングシューズの特性
ランニングシューズの使用が想定されているのは、主に以下のような場面。
・長距離のゆっくりとしたペースのランニング、レース
・短距離のダッシュ、スピードトレーニング、レース
・中距離の高強度トレーニング、レース
そのため、基本的には名前の通り、やはりランニングで使うのが望ましいと言えます
逆に、横方向への動きには弱いので、滑って怪我をしたり、シューズが破損しやすいというデメリットが出てきがちです
そのため、ランニングシューズはランニング、コンクリート上でのランニングをする時に使うのが最も適切なシューズと言えます
ちなみに超大雑把にいえば、より長い距離を走る際は厚底寄り、短めのランニング~短いスプリントやジャンプなんかもしたい場合は薄底の方が適しやすいです
これら以外にも悪路であればトレイルランニングシューズ等もあるので、適材適所で使うのが望ましいといえます
まとめ
・トレシューは短時間、短い距離、全方向に動くのに適している
・ランシューは長時間、長い距離、前方向に走るのに適している
餅は餅屋、適材適所、シューズの用途は守った方が、怪我しにくかったり、パフォーマンスを上げやすかったりするので、適切に選んで頂けると嬉しいです。
0014@0014blog
ちなみにランニングシューズ、走り込みや移動用で買うならいくらまで出せる?
アンケートを参考に、記事の方に反映させます。
2019/12/12 22:49:46
ただ、ランニングシューズもサッカースパイクと同じで、定価で買うと結構高かったりします
再度、下記におすすめを随時更新していきますので、良ければ参考にしてみて下さい
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