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サッカー日本代表 鎌田大地選手からわかる スパイクと身体の関連性

スパイク インタビュー記事
LONDON, ENGLAND - SEPTEMBER 27: Daichi Kamada during the Premier League match between Crystal Palace and Liverpool at Selhurst Park on September 27, 2025 in London, United Kingdom. (Photo by Sebastian Frej/Getty Images)

サッカー日本代表、ラツィオに所属している鎌田大地選手。

今回は鎌田選手のインタビューが面白かったので、シェア&深読みしていきます。

スパイクへのこだわりはデザイン性?

今までも選手のスパイクインタビューをまとめていますが。

鎌田選手が面白いのはデザインという所。

それも他の要素が一切無いようで

デザインがカッコいいスパイクを履く、というのがこだわりのようです。

ーーガンバのジュニアユースに入ってからは、どんなスパイクを履いていましたか?

鎌田:僕が中学2年生くらいからアンブロがチームのサプライヤーになり、スパイクなども支給されたので、アンブロを履いていましたが、その他にもナイキを履いたり、色々な種類のスパイクを試していましたよ。

ーージュニアユースからガンバのユースに進まずに、京都にある東山高校のサッカー部に入ったんですよね?

鎌田:そうです。高校では、練習の時には安いスパイクを色々履いて、試合の時だけミズノやナイキを履いていました。人工芝のグラウンドで練習していたので、スパイクは消耗品でした。

ーースパイクを選ぶ上でのこだわりを教えてください。

鎌田:デザイン重視です!基本的に見た目で選んでいます。
引用元

と、このようにデザインを重視して選んでいるのがわかります。

一方で、これは言葉通りではない印象も個人的には受けており。


gettyimages

何故なら、デザインに関しても規則性が殆ど無いからです。

シリーズこそハイパーヴェノム、ファントムビジョン、ファントムGT、ファントムGXと、継続してナイキのファントムをずっと履いていますが。

本当にデザインだけで選んでいるなら、好きなカラーを多く履いたり、限定モデルを履いたりしそうですが、それも無いからです。

 

また、同じファントムシリーズでも、デザインやカラー、ロゴの位置が全然違うのはスパイク好きならご存じでしょう。

どちらかというとスパイクのこだわりはデザインではなく。

特に問題なければなんでもいい、それくらいのように感じます

 

実際にはナイキ製品とプレー、グラウンドがかみ合っている可能性



これらは結構稀な例で。

鎌田選手の身体操作能力、プレー環境、ナイキ製品が素晴らしく嚙み合っているからのように感じます。

ナイキのトップモデルは、いわば天然芝でトッププレーヤーが快適に、最高のパフォーマンスを発揮できるスパイクですが。

鎌田選手は完全に合致しているからです。

 
つまり、他の選手でいうフィット感が良いスパイク

履いてないかのようなスパイクであるのは大前提で。

なおかつ、高いレベルの選手の一部にみられる、身体感覚優位でスパイクの影響を受けずらいタイプなのかと思いました。

一般プレーヤーの参考になるかは話は別ですが、こういう例もあります。

 

着用スパイクはナイキ ファントム

そんな鎌田選手の着用スパイクは、ファントム6。

高校時代はミズノも履いていたようですが、プロ以降は常にナイキのファントムを履いています。


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同じナイキでも、ティエンポやマーキュリアルは履いていない鎌田選手。

今後も長くファントムシリーズを履きそうですね。

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