元サッカー日本代表、現役でセレッソにてプレーを続けていた大久保嘉人選手ですが、
#大久保嘉人 選手 現役引退のお知らせ
— セレッソ大阪オフィシャル (@crz_official) November 19, 2021
2021シーズン限りで現役を引退することになりましたのでお知らせいたします。https://t.co/7e89DI1kIc#セレッソ大阪 pic.twitter.com/jo5nK0lQVg
このようにセレッソ公式にて、現役引退の発表が先程なされました！
引退会見は11/22の午後、youtubeでも配信される模様。
そんな大久保嘉人選手が愛用するスパイクは、ナイキのファントムGT2。
ボールコントロール、ターンに優れたサッカースパイクを近年愛用、一貫してナイキのスパイクを愛用されてきました。
大久保選手は昔からナイキのスパイクを愛用しており、2002年にはナイキの90分間走り切るスパイク、エアズームトータル90 Ⅱを着用。
ホワイトにレッドカラーや、他のカラーも着用しており、
その後2004年にはナイキのスピードスパイク、マーキュリアルヴェイパー2を着用。
暫くマーキュリアルシリーズが続き、
続けて2008年前後にはマーキュリアルヴェイパー4を着用。
この時点で既にシューレースカバーが無い等、一部特注対応になっているのがわかるようなスパイクとなっています。
そして更に、ヴォルフスブルクに渡ってからもマーキュリアルヴェイパー5と、マーキュリアルシリーズを中心にキャリア前半を走りぬいてきました。
変更があったのは2010年前後、ここでナイキの新製品、CTR360マエストリシリーズへ履き替えます。
当時は一部モデルにカーボンプレートを内蔵しているようなスペシャルなスパイクで、現在のファントムGTシリーズに繋がるモデルとなっていました。
その後もCTR360シリーズを着用し続けていましたが、2013年にファントムGTのもう一つの前身、新製品だったハイパーヴェノムシリーズを着用。
当時ネイマール選手が広告塔を務めたアタッカー、ストライカー向けのスパイクで、一般のプレーヤーからも愛用者が多かった初代モデルを着用し始め、
2015年には2代目、ハイパーヴェノムフィニッシュを着用。
一般プレーヤーのウケはアッパーのサポートが強かったゆえに、微妙に悪かった印象がありますが、大久保選手はこれも履きこなし、
2017年には3代目、ハイパーヴェノムファントム3を着用。
アジリティ、スピード、シュートにフォーカスを当てた最新モデルを着用して活躍し、
その後もファントムヴェノムシリーズや、一時期ティエンポシリーズも着用しながら、最後までナイキのスパイクを愛用し続けての現役引退となりました。
ここまで一貫して同じメーカーのスパイクを履き続ける選手も少ない中、常に同じメーカー、新しいスパイクを履き続けてきた大久保選手。
現役引退後のキャリアにも注目していきたいですね。
ここにおいとこhttps://t.co/PV91Dj63Yi pic.twitter.com/UocfGdhmBZ
— 0014【スパイクアドバイザー】 (@0014blog) November 20, 2021
コメント
大久保ってマジョルカ時代adidas履いてましたよね？
twitterの方では書いているのですが、履いてたっぽいです！
調べてみたら一瞬だけっぽかったので、スルーしてました。が、1年位履いていたという話も聞いてます笑
マジョルカ時代に「大久保がadidasと大型契約！」と記事になって、実際に数ヶ月(F50＋ 白黒)履いていたと記憶しています。その後に何かで契約内容で揉めたと見ました。