本日はニューバランスの限定スパイク、442 V2 PRO LE2の紹介、解説をしていきます。
通常版の442 V2 PROについてはレビューしているので、良ければそちらもご確認ください。
限定モデルらしい仕上がりとなっている今作。
早速機能性の詳細を見ていこうと思います。
アッパー前足部
まずアッパー素材には通常版同様、カンガルーレザーを採用しています
かなり柔らかく感じるレザーで、足馴染みは抜群の模様。
この辺りの仕様は、通常版と大きくは変わっていない印象です。
デザインとしてはゴールドが綺麗で、いやらしくない金色なのが印象的。
派手だけど落ち着いた、高級感あるゴールドという感触です。
・フィット&タッチを追求したカンガルーレザー
アッパー中足部
仕様が違うのがここで、中足部以降もカンガルーレザーをメインで採用している模様。
少なくともレザーが採用されており、この辺りが通常版との価格の違いとなっているようです。
触ってみると、前足部から続くようにレザーが採用されており、レザー特有の皺も見てとれます。
このレザー採用面積の広さが、リミテッドモデルの大きな違いです。
インサイド面もアウトサイド面もレザーで構成されており、ロゴは人工材で構成している今回の限定モデル。
部活生目線で言うと通常版の方が良いと思いますが、オールカンガルーレザーに近い履き心地となるとこちらになるかと思います。
シュータン部の意匠は変わりませんが、レザー採用面積が相当広くなっている今回のリミテッドモデル。
モナルシーダっぽいのが良いなら通常版、モレリアっぽいのが良いなら限定版の方が良いかもしれません。
・拡大されたレザー採用面積による、履き心地向上
アッパー後足部
アッパー後足部、かかとには内蔵型のヒールカップが搭載。
この辺りも恐らくレザーが採用されています。
このように履き口、かかとにもレザーの皺が見えるものに。
肌触り、柔軟性も含めて、恐らくレザーでの構成。
前足部から後足部まで、柔らかな履き心地のシューズとなっています。
今回伝えたかったのはここで、レザー採用面積がかなり拡大されているという事。
履き心地としてはほぼオールカンガルーレザーのスパイクに近くなっています。
・オールカンガルーレザーのフィット感
アウトソール
アウトソールには円柱スタッドを搭載。
この辺りは特に仕様変更が無いので割愛。
・詳しくはレビューをチェック
まとめ
特徴としては上記の3点が主な長所に成り得るスパイクです。更にモレリアっぽくなっているので、モレリア2 JAPANよりも軽い、グリップの効くスパイクを探している方は、検討してみてはいかがでしょうか。
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