ミズノ モナルシーダNEO3 PRO MIX 解説

本日はミズノのスパイク、モナルシーダNEO3 PRO MIXの紹介、解説をしていきます

モナルシーダシリーズに新しく仲間入りした、取替式のミドルモデル


軽量性とグリップ、そこにフィット感も加わった一足である本作

早速機能性を解説していきます
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足型

足幅はE～2E程度、つま先周り高さ標準、甲回り高さ標準～やや低め程度となっています

固定式のNEO3 PROと基本的には同じような仕様


基本的な仕様はNEO3 PROと同じで、標準的な足幅の選手に対応

足型的にはエジプト、ギリシャどちらにもある程度対応しやすく

カーブがほどほどにあるアッパーとなっています

アッパー前足部

まずアッパー素材にはマイクロファイバーを採用しています

中価格帯らしく、適度な薄さ、ハリ感のある素材


基本的にはNEO3 PROと同じような仕様で、履き心地、耐久性、軽量性のどれもを兼ね備えた仕様

マイクロファイバーらしいハリ感と、履き心地の良さを備えたアッパーとなっていました

アッパー中足部

アッパー中足部にもマイクロファイバー素材を採用

ミズノのロゴを両サイドに配置した仕様となっています


この辺りの仕様も、基本的には固定式と同じ仕上がり

前足部と中足部以降で素材が同じなので、タッチ感が変わりにくいのは良いところ


そして甲部は薄型裏起毛のシュータン、8つ穴のシューレースホール、4mmの綿シューレースを採用

この辺りも基本的には、固定式と同じような仕様となっています

アッパー後足部

アッパー後足部、かかとにはヒールカウンターを採用

こちらは初代モレリアネオ時代のものが搭載

この辺りの感覚は、若干変わってくる印象


かかと後側は比較的まっすぐ目で、多少丸みがあってもカバーするような形状

NEO3 WIDE PROは丸め、NEO3 PROはまっすぐ目、NEO3 PRO MIXは中間位でしょうか…


ヒール内側は薄めのクッション材と、軽い起毛材で構成されており、基本設計は固定式と近いものに

タイトさは固定式の方があるようにも思います


中底に関しては固定式同様、超軽量にした仕様

この辺はとにかく軽量性、屈曲性にステータスを振った仕上がり

MIXソールなので、なるべくグラウンドが柔らかい時に使いたい仕様です


インソールは変わらず、滑り止めが効いたゼログライドライトインソールが採用

滑り止めを強化したインソールが今回も採用されています

アウトソール

アウトソールには今回、初代モレリアネオベースの取替式が採用

ミズノ公式では全グラウンド対応ですが

基本は下地の柔らかい土、天然芝での使用がおススメです


基本的にスタッドは円柱ベースで、13本で構成

取替式スタッドを6本用い、ぬかるんだグラウンドでも滑りにくくなっています


かかとの方にも取替式スタッドを用い、滑りにくく設計

雨天時、ぬかるんだグラウンドでも、滑りにくくなっているのが特徴です


マイクロファイバーで雨にも強く、軽量で、グリップもある本作

しかもミドルモデルなので、かなり好きな人もいそうな一足となっています

まとめ

特徴としては上記の3点が特徴と言える今作
どのような選手に適しているかというと
基本的にはミドルモデルらしいスペックで、軽量性とグリップが特徴のモナルシーダNEO3 PRO MIX

サッカー部もですが、ラグビー部はかなり好きそうな一足ですね

 
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