先程ナイキの方から、
ハイパーヴェノムファントム3 DF FGと、ハイパーヴェノムファントム3 FGが公開されました!
(画像は後程公式に差し替えます。)
コンセプトは今まで通りアタッカーに向けたスパイクで、機敏に動く敏捷性、吸い付くようなトラップ、正確無比なシュートを実現させる機能が搭載されたスパイクです。
それでは、その詳細を見ていきたいと思います!
『アッパー前足部』
まずアッパー素材にはナイキ独自のニット素材、フライニットが採用されています。
薄く柔らかいニット素材が足に自然と馴染むのが特徴となっています。
また、今回はここへ更に菱形の3Dクッションフォームをインサイドを中心に配置。
ボールの衝撃を吸収、接触面積を増やすことでボールトラップ精度、シュート精度を向上させています。
勿論、ACC(all conditions control)と呼ばれる悪天候下でも変わらないボールタッチを実現する機能も採用されています。
『アッパー中足部』
アッパー中足部にもフライニットを採用。
シューレースはアウトサイド寄りにしたことでインサイドでのシュート、トラップ精度を高め、シューレースシステムをフック形状にしたことでアッパーのフィット感を高めています。
また、シュータンは以前同様ニット素材でないものになっています。
そして今回もサイドにはフライワイヤーを搭載。
強力かつしなやかなフライワイヤーがサイドをしっかりと補強し、鋭い切り返しでもブレないホールド性を発揮します。
『アッパー後足部~内部』
アッパー後足部、かかとにはヒールカップを内蔵。
今回は更に追加でアウトソールの樹脂を両サイド、特にアウトサイド側を巻き上げることで、更にかかとの強度を高め、より機敏な動きをサポートしています。
また、今回インソールにはNIKE GRIPを搭載。
アンチスリップ加工のあるインソールを採用したことで、更に機敏に動く事が可能となっています。
『アウトソール』
アウトソール、FGソールには13本の円柱、ブレードミックススタッドを搭載。
インサイド側を全て円柱スタッドにしたことで旋回性能、全方向へのグリップ力を発揮。
逆にアウトサイド側は全て強力なグリップを発揮するL字型スタッドにしたことで鋭い切り返し、ステップワークを可能にしています。
また、高硬度樹脂(黒)と低高度樹脂(橙)を適切な形状、適切な配置で構成したことで突き上げ少なく、反発性と屈曲性を両立させたものとなっています。
『まとめ』
ナイキのサッカースパイク、ハイパーヴェノムファントム3の詳細を今回は見ていきました。
今回はガッツリとアップデートされているので、今回は早めに購入してレビューしていきたいと思います!
ではでは(^_^)/
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コメント
いつも見ています。 今回のハイパーヴェノムは大幅に変わりましたね。
シュートにも視点を当てていて、なんだか過去のトータル90を思い出しました!
わくわくモレリアさん
けっこうトラップ、シュートにも力を入れてきましたよね!
楽しみです!