プーマ プーマワン1 HG Lth 機能性詳細紹介

プーマ 着用感想&紹介記事

本日はプーマの最新サッカースパイク、







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プーマワン1 HG LTHの機能性詳細紹介です!







プーマワン1 HG LTHは全てを突き詰めたサッカースパイク、プーマワンシリーズの最新モデル。













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ディエゴ・ゴディンやセルヒオ・アグエロ、長谷部誠等が着用し、フィット、タッチ、スピードの3つを兼ね備えた、ポジションを選ばずに着用できるサッカースパイクです。











それでは、早速機能性の詳細を見ていこうと思います!























『足型』











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足幅はD~E程度、つま先回りやや低め、甲高さ標準~やや高め、かかと幅標準程度となっています。











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今回0014はいつも通りの25㎝をチョイス。





最近のプーマのジャパンラストらしく、親指つま先回りの高さが低く圧迫感を受け、かつ足幅部分高さも少し高い設計と面白い仕様ですが、ソックス等の組み合わせでちゃんとプレーできそうなフィット感で着用できます。

































『アッパー前足部』











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まずアッパー前足部にはプレミアムカンガルーレザー×内蔵クッションフォーム×ラバーコーティング加工の3つが採用されています。

















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しなやかで、適度な厚みのあるカンガルーレザーを採用したことで足馴染みや柔らかいタッチ感を追求。









そこに加えて、ボールグリップ力、更に柔らかなタッチ感を実現するためのクッションフォームが粒上に採用されています。



















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また、ラバーコーティングはダフッたときにはがれやすいインサイド~つま先部分を中心に補強。





土や人工芝での耐久性もしっかりと追求。























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FGモデルに比べれば当然分厚いアッパーで、耐久性重視にはなってしまいますが、今までのプーマワン18.1HGよりは明らかにしなやかで柔らかなレザーアッパー。





クッションフォームも入ったことで、更にフィットやコントロールの部分を強化したものに仕上げています。





























『アッパー中足部』











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アッパー中足部には強度の高いマイクロファイバー×エヴォニットソックスを採用。







ホールド性とフィッティングを考慮した素材配置となっています。























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この甲部、シュータン部分から足首周りにかけてはエヴォニットソックスを採用。





今回のエヴォニットソックスは採用範囲はプーマワン18.1と同様ですが、素材感は薄くて荒い軽量化されたニット素材が採用されています。













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また、サポート性と足幅部分をフィッティングを調節するためにシューレース下部のホールはインサイド側へ大きく出たものに。

















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そしてFUSEFITシステムを今回から採用。



このシューレース上部のシステムによって、よりシューレースでのフィッティング、ホールド性の調整を容易にしています。

















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ちなみに中足部はプーマロゴを中心にかなり強度の高い、硬いマイクロファイバーを採用。





このあたりは極端に骨配列が崩れている人にとってはきつさを感じる要因になるかもしれません。

(※物凄く細かいですが、一応ヘアライン加工は入っているのでボールグリップ力を高める仕様にもなっています)























『アッパー後足部~内部』









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アッパー後足部、かかとには強固なヒールカップを内蔵。









下部には強度の高いマイクロファイバー材、上部はニット素材で構成されています。

















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この甲部のフックと踵部のフックを前後に引っ張ることで着脱が容易になるシステムは周知のとおり。





今回のプーマワン1にも当然採用されています。



















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そして、今回はまたもクッション材が少し変わったものに。







前回のHGモデルのクッションの入り方をベースに、気持ち少し上の方までまんべんなく入れたものとなっており、踵部への過度な圧迫を回避しやすいような配置に変わりました。

















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また、アッパーライニング、ヒールライニングには起毛人工皮革を採用。







滑りにくさと足当たりの良さを両立させています。



















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インソールにはシンプルなカップインソール。







ミッドソールは強度の高い、重いフルレングスタイプのモノを採用。





ただ、プーマワンJのように安全面において欠如するほうが問題なので、この強度を保ちつつ今後は軽くしてもらいたいものです。





















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ちなみに接着等、僕の購入した分はやや甘め。



細かいですが…笑













































『アウトソール』









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アウトソールには土、人工芝でより適切なグリップを発揮し、天然芝でも使用できるアウトソールを採用。







面でとらえるグリップ、強度の高いミッドソールが安定感を生むソールとなっています。

















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先端のブレードスタッドが適度な引っ掛かりと抜けの良さを生むことでスムーズな走り出しを実現しつつ、中央のV時スタッドが安定感、ストップ時のグリップ、中央部の落ち込みを軽減。

















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他、太めの円柱スタッドがターンや全方向への適切なグリップを提供。

















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ミッドソールが硬いので決して素足感覚とは言いませんが、硬いグランドに対してしっかりとしたグリップ、踏ん張りやすさを発揮するソールに仕上がっています。















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ちなみに重量は25㎝で265g程度はあるものに。





正直昨今のスパイク事情を考えると、重い部類にはなります。

(※FGモデルは軽いですし、高反発でスピードもでる高機能なものとなっています)





















『まとめ』









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タッチ、フィット、スピード全てを兼ね備えたスパイク、プーマワン1 HG LTH。







その機能性詳細を見ていくことが出来ました。















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正直HGモデルに関してはタッチとフィットは備えているものの、スピードに関してはそれなりなものに仕上がっている印象。





真価を味合うならFGモデルですが、安全性と日本での実益を兼ね備えたHGモデルは素直に嬉しいもの。















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しっかりと履いて、レビューしていこうと思います!































ではでは













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※厚みが二種類あります

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コメント

  1. ゆう より:

    この新プーマワンのミドルモデルはどうですかね

  2. 0014 より:

    @ゆうさん
    ぶっちゃけ重さはネックになるかと。

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