先日アディダスの限定モデル、プレデターアーカイブが発売されていましたが、
一部が採用されていたアディダスの最新スパイク、プレデター20.1が登場しました!
最近のプレデターらしいニットは残しつつ、アッパーもソールも大幅リニューアルされた最新モデル。
(※詳細は後でもう少し詰めます)
発売日は先行発売が本日より、一般小売店は29日から。
国内はFGのみの模様。
アッパーにはデーモンスキンと呼ばれるニットベースのアッパーが採用。
柔らかく、足馴染み良く包み込むようなフィッティングを提供。
そしてアウトサイド~インサイド部分にはプレデター独自のラバー設計を採用。
ダイアモンド型のフィンとすることで、
粘り強く引っ掛かり、より精度の高いコントロール、強烈なカーブボールが可能に。
+シリーズでは突起を406本設け、20.1では258本にしています。
そして足首周りのニット素材は延長され、さらにハイカット形状に。
足首周りの接触による怪我を防ぎ、ぐらつきを抑制する設計に。
また、かかとにはヒールカウンターを搭載。
後には樹脂補強をしつつ、サイドは強固なカウンターパーツでぐらつき、ブレを抑制。
アウトソールも新型のプレートを搭載。
SG、FGはセパレートソールに変更され、AGソールもベースは他AGと同じであるものの、一部微妙に仕様が変更されているものに。
FGモデルは円柱ベースの前足部スタッドに、エッジを設けたことでボールコントロール性、旋回性を引き出しつつ、スピードやアジリティも十分に発揮。
後足部はブレード気味のスタッドを縦横に組み合わせ、キック時の軸足のブレを最大限抑える設計。
特にターンの多い中盤や、ロングキックの多い後ろの選手に向いた、キックを重視するソールに仕上がっています。
SGモデルは今のFGモデルの良さを残しつつ、取替式スタッドでグリップ力を強化。
濡れた、ぬかるんだピッチでもしっかりとグリップするソールに仕上がっています。
そしてAGソールはセパレートではなく、他モデルのAGソールと基本的には同じ設計に。
突き上げの分散機構のみ、プレデター20やコパ20用に独自に設計されたデザインで、よりキック時の突き上げやターン時の突き上げを軽減、動きのスムーズさを追求した設計となっています。
このように新しく生まれ変わったプレデター20。
ラグビー部にとってはプレデターラグビーがあるので必要ないかもしれませんが、サッカー部にとっては嬉しい新作ですね♪
ではでは
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コメント
ここに来て昔のプレデターに近づいてきたような気が…
18、19は比較的アッパーが柔らかかったですがラバーによって固くなる又はデーモンスキンで柔らかくなる、ということはあるのでしょうか?
>>1
リーサルゾーンを思い出すようなラバーですよね(笑)
実物買うので、その時に確認します❗
初コメント失礼します!
槙野選手のインスタを見て思ったのですがローカットver.のプレデター20.1もあるようです。ローカットver.は公開されてないのでプロ支給品と見ていいのでしょうか?
>>3
発売日にラインナップが増えることもあるので、待ちましょう
ボールグリップ力が凄いようですが濡れたボール、濡れたピッチでもグリップ力が凄いのか検証していただきたいです。