本日はサッカー専用インソール、SIDAS フットボール3D V2の解説、レビューです。
フットボール3Dはその名の通り、フットボール競技に適しているのが特徴。
そのため、サッカー、ラグビーではまず選びたいインソールとなっています。
サッカー日本代表、中村選手が広告塔に起用されている本作。
それでは、早速機能性を解説、レビューしていきます。
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製品の理論
まず製品の理論については、土踏まずへのサポート、アーチサポートが中心。その上で、骨格周りへのサポートも兼ね備えているのが特徴です。
また、土踏まずの高さを低めに設計しており
加えて、幅を細くすることで、スパイクにフィットするようになっています。
そのため、サッカースパイクにも違和感なくフィットしやすいのが本作です。
・しなやかなアーチサポートによる疲労軽減効果
・適度な骨格サポートによる、怪我防止、パフォーマンスアップ
・スパイクにフィットする薄型設計
製品の特徴
SIDAS フットボール3D V2の特長としては主に4つになります。
・万人受けするアーチサポート
・キレを生み出すグリップ&反発
・ダメージを軽減するゲル
・スパイクに合いやすい極薄設計
バランス向上 アーチサポート機能
まずは黒い樹脂プレートにて、アーチをサポートしてくれるのが本作の特徴です。
このサポートは違和感のない範囲で収まっており
加えて、柔軟性もあるのでストレスになりにくい設計となっています。
また、土踏まず部分をバランスよくサポートしているので
どこかだけにサポートが偏ったりしていることもありません。
そういう意味でも、比較的薦めやすい製品となっています。
キレを生み出す グリップ&反発
そして、表面材には滑りにくい素材を採用しており、滑り止めが効く機構。
そのため、激しいプレーでもずれにくいグリップ性を加えています。
このグリップ力でシューズ内でのズレを抑え、より素早くプレーしやすくします。
ちなみにこのグリップ性が、前作より25%ほどアップしているとのこと。
更に前足部に反発性の高いフォームを採用することで、反発感をアップ。
これらによってキレ、スピードを発揮する仕様となっています。
ダメージ軽減 ゲル機構
更にかかとにはゲル素材を採用することで、衝撃を緩和する機構も採用。
そのため、特に人工芝や硬い土といった、硬いグラウンドで特に効果を発揮します。
一方で、かかとにゲルを置くと不安定になりがちですが
SIDAS フットボール3D V2では、不安定になるほどではありません。
あくまで衝撃を和らげる程度の、安定性も確保した衝撃緩衝材になっています。
フィット性〇 サッカースパイク専用設計
更にSIDASの中でも、サッカーシューズ専用で作られているのがこのフットボール3D。
サッカーシューズは狭い、細い、きつい事が多いですが
そんな薄低いシューズにもフィットするよう、極薄設計となっています。
また、厚みも3mm設計と、かなり薄手の設計を採用。
なのでスパイクの履き心地を損ねず、心地いい履き心地を生み出す設計です。
実際に使ってみた
そして実際にグラウンドで使用、今回はニューバランスのテケラV5に入れてみました。
まずシューズとの相性は問題ない印象で、他のタイトなスパイクでも問題なく入りそうな形状です。
というより、テケラV5が相当タイトなスパイクなので
これで入れば他もだいたい入るはずです笑
また、履き心地に関してもスパイクのフィット感を悪化させることはありません。
インソールによっては脱げやすくなったり、履き心地が悪くなったりすることがありますが
フットボール3Dはそういった事もない印象です。
ただ、つま先が薄目なので、つま先周りは逆にゆとりができやすいですね。
そしてサポート性はこれだけ薄いのでボチボチといった所。
ただ、内側のアーチ部には接触する印象です。
そのため、薄いながらにサポート性があるのがわかります。
このアーチ部との接触は違和感とも言えますし、サポートともいえるかなと。
とはいえ、慣れの問題なので、少し使えば違和感はなくなりました。
加えて、グリップ性に関しては効き目が強く、結構しっかり中で動かない印象。
グリップ性が25%アップしているかはわかりませんが
とはいえ、グリップ性はかなり高めだなと感じます。
そのため、ソックス側にグリップ素材はあまりつけたくはない印象も受けます。
どうしてもダブルでグリップをつけると、止まりすぎてしまうので
このインソールを使う際は、ソックス側は滑り止めなしが良いかと思います。
ちなみに地味にゲル素材、衝撃緩衝材も効果があり、衝撃が気にならなくなる程度のクッションはある模様。
ただ、不安定性を引き起こさない程度なので、効果としてはそれなりです。
とはいえ、無いよりは良いかなと思います。
ついでにですが、重量は全く気にならなかったので、ここは確実に良いところですね。
まとめ
・スポーツ時の疲労感、怪我を減らしたい
・より高いパフォーマンスを発揮したい
・更なるフィット感が欲しい
・コスパの良いインソールが良い
大まかにいうと、前作よりグリップと耐久性が上がった製品になります。
良いインソールでもスパイクに入らない、となると本末転倒なので
既製品インソールで探している方は、候補にして良いかなと思います。
ご購入はこちらからどうぞ
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