マメや靴擦れしにくい、素足のようなフィット感を生み出すソックス
今回は岡本株式会社のクロスプロソックスを紹介していきます。
ランニング用のソックスなのですが、そのパフォーマンスからサッカーやラグビーでも使用できそうな一足。サイズは22~24cm、24~26cm、26~28cmと3展開。
価格は税込み1980円で販売されている、厚み約2mmの薄手のソックスとなっています。
シンプルに履き心地よく、サポート性やグリップ性も兼ね備えているクロスプロソックス。
早速機能性を紹介していきます。
詳しい紹介、レビューは下記をチェック
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【機能性】
このクロスプロソックスにはいくつか機能性があり、
・吸水速乾機能
・立体縫製によるフィット性
・アーチパネルによるアーチサポート
・テーピング機構による足首サポート
・ラバーグリップによるグリップ強化
が挙げられます。
まずは糸自体が異形断面糸、東洋紡のドライファストが一部用いられています。
この糸自体がY字型の構造設計にすることで、吸水速乾機能が高まるという仕様。
加えて背面は一部メッシュになっており、通気性高く設計されているのも特徴。
蒸れない、靴擦れしにくいソックスになるよう、かなり高い吸水速乾、通気性を持ち合わせているのがクロスプロソックスです。
そして指先も立体製法で編まれているのですが、この指先のフィット性もまた特徴の一つ。
指が曲がったり、入りきらなかったりすることなく、気持ちよく伸びてスッと入る指先に。
この指先のフィット性が抜群に良いというのも一つ長所となっています。
そして中足部にはアーチパネルと呼ばれる土踏まずを支えるサポート編み込みが採用。
やや強めの編み込みで、人によっては圧迫感も出そうな、コンプレッション強い設計となっています。
特に内側よりも外側の方が強く、全体的に結構ハード目なコンプレッションとなっています。
更にかかと回り、足首周りにはテーピング機構を採用。
グレーの生地部分がやや強くなっており、足首のぐらつきを抑えるような設計になっています。
ちなみに縦方向にはしっかり伸縮するので、きつさや履きづらさといったものは出にくくなっています。
そしてグリップに関しては、足裏に薄いラバーグリップを配置。
指先から拇趾球、小趾球を中心に配置され、
アーチ部は除いて、かかとにも配置されている設計に。
薄めのグリップ素材ですが、しっかりとブレない、ズレないグリップ性を発揮するものとなっています。
ちなみに公式での紹介はこのようになっています。
ポリエステル60%、ナイロン30%、ポリウレタン10%
長時間のランニングによる足の負担を軽減し、快適なランニングをサポート!・土踏まず部分に搭載されたアーチパネルで足裏アーチを押し上げ、長時間のランニングによる足の負担を軽減します。・足首をしっかりと固定するテーピング構造で、着地時のぐらつきを抑え安定性を高めます。・吸水速乾性に非常に優れたY字型異形断面のポリエステル素材DRYFASTを使用しており、汗をすばやく吸収し足をドライに保ちます。
【まとめ】
サッカーやラグビー系の五本指ソックスといえば、タビオのフットボール5本指が恐らく最も支持されていますが、吸水速乾や指先のフィット性、グリップ性に関してはコチラの方が優れていそうな印象を受ける一足。
実際に使用してみての感想はまた後日アップしようと思います。
ではでは
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