アジリード 感想

本日は、














アジリードのインプレッションです!!!(*^￢^*)


















今回使用したのは土のグランド。





アジリティ(敏捷性)に特化したモデルだけあって、動きやすさは相当良いものがあったように思います！(≧▽≦)

(アジリードの詳細な機能はこちらの記事からどうぞ)













では今回も、







1.基本性能レビュー



2.フットボールレビュー



3.ラグビーレビュー







の三本立てで書いていこうと思います。





















1.基本性能レビュー














まず、アッパーにはマイクロファイバーが使われています。












このマイクロファイバーが予想以上に良い感じでした！



新品時からそれなりに柔らかい印象はありましたが、実際に着用するとそれがより顕著になっていました。





アジリードにはサポートパーツが色々と内蔵されていますが、とにかくマイクロファイバーがソフトで心地よい足馴染みだったのが印象的でした。












感覚としては、adidas、NIKEの出しているカンガルー風人工皮革やカンガライト2よりは、少しマイクロファイバーの感覚に近い感じです。
























アッパー前足部、アウトサイドにはキープフィットカッティング(KFC)が内蔵されています。









アッパーのソフトさの一方で、こちらはそこまで効果を感じませんでした。



良く言えば自然な足馴染み、悪く言えばブレ防止はあまり期待できないと言えると思います。












ただ、後述しますが、足のブレ自体は他の機能によって抑えられていたと思います。





ですので、ここは自然な足馴染みかつホールド性を高められていたと見るのが妥当なようです。






























シュータンにはショートタンを採用。

シューレースはシンプルにセンターに配置されています。









このショートタンもなかなか好感触でした。



薄く、かつソフトな足馴染みとクッション性のある衝撃緩衝材が、足の甲へしっかりフィットします。







また、シューレースもセンターに配置されているため、調節しやすい印象を受けました。






























ウィズはE～2E。

甲は標準程度。

爪先回りも標準程度です。







私の足は

ウィズD程度。

甲ほんの気持ち高め

爪先回り標準











なので、横幅があまり合わなかった感じです。



ただ、それにしてはフィット感も良く、なかなか好感触ではありました。


























アッパー中足部にはAフレームサポートパーツが内蔵されています。














ここもKFCと同じような感覚です。

強力にサポートしている訳ではなく、あくまで適度にブレを抑えているように感じました。


























かかとにはヒールカウンターが搭載されています。
















ヒールカウンターの幅がやや広いのか、絞られるような感覚は一切ないかかと回りでした。





ただ、かかとのブレは抑えることが出来ていたので、ヒールカウンターの効果は十分にあるように感じました。






















また、かかと内側のヒールライニングもそこそこ○。





適度にクッションがあるので違和感はありませんでしたし、滑るようなこともありませんでした。


























インソールにはアンチスリップインソールを採用。
















このインソールはかなり好感触でした！







適度に足のブレを抑えてくれていたので、強すぎず、弱すぎない、納得できるレベルのアンチスリップでした。









一方で、中足部のサポートパーツは特に効果があったようには思えませんでした笑






















アウトソールには土、天然芝、人工芝に対応したものを搭載。





















このアウトソールもかなり良い感じに仕上がっていたように思います！





太めで長めな円柱スタッドが強めのグリップを生み出しており、ダッシュ、ストップ、ターンといった動作を素早く自然に行うことができました。




























また、屈曲性と反発性のバランスもちょうど良い感じでした！





自然に屈曲するので違和感はありませんし、反発性もあるので地面からのリリースが速く、素早い動きが可能になっていました。




















なので、ラン系の機能に関しては、かなり高性能な印象を受けました。




















ただ、爪先のセカンドスタッドはほとんど効果がないように感じました笑

























2.フットボールレビュー

(0014はフットボールは素人です。素人なりの感想になります。)









『ボールタッチ、トラップ』



















ボールタッチは弾くような感覚と、ソフトな感覚が混在したようなタッチ感でした。





マイクロファイバーらしい少し弾く感覚と、カンガルー風人工皮革の間のようなイメージで、特に問題となることはないように思います。











ただ、やはりボールタッチに拘ったモデルよりはだいぶ性能的に落ちるようには感じました。



















『パス』



















パスもトラップ等と同じく、特に問題はありませんでした。





ただ、やはりボールタッチやコントロールを重視したモデルよりかは若干やりにくい印象です。

(ボールタッチ系のスパイクがトラップ等しやすすぎる、といった方が良いかもしれません笑)





















ですが、ナイトロチャージみたいに特殊な樹脂素材が使われていたりすることはないので、自然には出来ていたと思います。

















『シュート』


















シュートも特に問題はなかったように思います。



足が痛くなるようなこともありませんでしたし、比較的強く蹴ることが出来ていたと思います。

















『ドリブル』














ドリブルも普通には出来ていたように思います。





特にアッパー表面にテクスチャー等があるわけではないので、ボールグリップはそれなりです。







ですから、並には良かったと思います。















『適正ポジション』





とにかくスピードを重視したい選手なら、誰にでもおすすめしやすいと思います。





強いてポジションを限定するなら、CF、WG、サイドハーフ、サイドバック等になると思います。





















3.ラグビーレビュー











『ラック&タックル』















ソールの強めのグリップ力としっかりとした屈曲性が相まって、ラックやタックルではかなり良いのではないかと感じました。







僕自身はスパイクがあまり合っていないのであれですが、足に合う人にはかなり良い一足になると思います。













アッパー～インソールの足のブレ抑制や、アウトソールのグリップ&反発性等、かなりラグビーに向いているのではないかなと思いました。



















『カットイン、カットアウト』


















カットイン、カットアウトも良い感覚です。





強めのグリップと反発性がストップ&ダッシュをアシストしてくれるので、素早くキレのある動きが出来るように思いました。

















『適正ポジション』





FL、NO.8、CTB、WTBといったポジションなら活躍してくれそうです。





その他のポジションでも、練習用として活躍してくれると思います。


























敏捷性に特化したアジリード。





その敏捷性の高さも去ることながら、意外にもアッパーがソフトであったりと履きやすさも十分感じられる一足となっていました。











ランを重視したいプレーヤーには心強い一足となってくれそうです。















(^_^)/ではでは

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