本日は、
NIKEのサッカースパイク、ティエンポミスティック HG-Eの紹介です。
(インプレッションは未定です)
ティエンポミスティック HG-Eは中価格帯に位置する、部活生の試合から練習まで使用できるサッカースパイク。
今回はこのミスティックの紹介となります。
それでは、早速見ていこうと思います!
『アッパー前足部』
まず、アッパー前足部にはソフトフルグレインが採用されています。
このソフトフルグレインはとにかく上質な質感。
さわり心地は滑らかで、いつまでも触っていられそうな触感となっており、柔らかく足馴染み良い牛革となっています。
そして爪先回りにはラバーコーティング加工がなされています。
ラバーによって耐久性をアップさせる、NIKEのHGモデルでよく見られる加工です。
『足型 ラスト』
足幅はD~E程度、甲~爪先回りは標準~気持ち低めです。
前~中足部はややタイトな作りですが、ソフトフルグレインがしっかりと伸びるので、馴染ませて履くのに適しているよう作られています。
『アッパー中足部』
シューレースはセンターに配置。
シンプルにすることでフィット感を高めています。
シュータンにはアッパー半一体型ショートタンを採用。
足当たりよくズレにくいシュータンが、快適なフィッティングをもたらします。
『アッパー後足部&シューズ内部』
アッパー後足部にはヒールカップ、樹脂製パーツも搭載。
やや幅広目のヒールカップですが、強固さは確保されています。
また、ヒールライニングは人工皮革×クッション。
シンプルな足当たりとなっています。
そしてインソールは取り外し不可。
ここがやはり惜しまれるところですね。
インソールが取り外せないと自由が効かない&手入れしづらいので、改善してもらいたいところではあります。
『アウトソール』
アウトソールには13本円柱型スタッドを搭載。
土~天然芝グランドがメインですが、一応人工芝にも対応しています。
円柱ベースのスタッドを採用したことや、二種類の素材を組み合わせられたスタッド、中足部2本のリブによって、柔軟かつ耐久性に優れたものへと仕上がっています。
『試着』
そして実際に試着。
やはりアッパーのタイトさは顕著です。
レジェンド6 HGでは25cmか1サイズ下げた24.5cmか迷うようなサイズ感でしたが、ミスティックの場合は普段通りの25cmでOK。
ソフトフルグレインのしなやかな足馴染みがアッパーのタイトな感覚と相まって絶妙なフィット感です。
決してトップモデルのような革新的な所はないですが、コストパフォーマンス的には上出来かと思います。
屈曲性も適切ですが…突き上げがやや酷いのが難点です。
ここはHG-Eソールの課題なので、そろそろ変えてほしい所です。
と、言う訳でそこそこ良いところもあったティエンポミスティック HG-E。
練習用~普段の試合用になら十分使っていけそうです♪
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ではでは(^_^)/
コメント
今日新しいマーキュリアルに見に行ったらビクトリーしかなくて履いてみたら幅が少し広くなっていてびっくりしました!
ヴェイパーも幅が広くなってたらな、、、
ナッチさん
素材感的な問題かもですね笑
毎回ビクトリーまでチェックしている訳ではないのであれですが笑
こんにちは
いつも楽しくブログを拝見しています。今回は新しくミスティックが出たのですが、レガシーとの違いはなんでしょうか?
イワ3さん
レザーの質等が変わってますね。