ナイキ　ティエンポリゲラ実物確認＆試着感想

本日はナイキの新製品、
























ティエンポリゲラを実際に試着してきました！











ティエンポリゲラは従来あった完全日本向けモデルという位置づけではなく、あくまでジェニオ2の後継という位置づけのモデル。

サッカー スパイク NIKE ナイキ 【ティエンポ リゲラ 4 HG-E】 89… 価格：6912円（税込、送料無料) (2017/7/14時点)

価格は抑えつつ、部活でもガンガン使える中でもスペックを最大限まで高めた、ナイキの部活モデルです。











それでは、早速機能性と、試着した感想をお伝えしていきます！

















「足型」






















今回試着は0014のいつも通り、25㎝でちょうどいい感覚。





最近よくあるタイト目、短めのサイズ感ではなく、通常のサイズ感となっています。























また、足幅はE程度～２E程度まで。





標準的な足幅の方であれば、伸び分を考慮すれば着用できると思います。





















「アッパー」



























まずアッパーにはカーフレザー×リグラインド加工が採用されています。









この価格帯ということもあり、かなり厚みもあり、かつ柔らかさもそれなりというものに今回は仕上がっているリゲラ。









とは言え、前作のジェニオ2よりはしなやかに、かつ耐久性も上がっているように感じるので、ここは良くなったポイントかと思います。




























また、アッパーには少しクッションフォームが内蔵され、裏地にはポリエステルを採用。









足馴染み的にも革が革なのでそれなり、かつクッションフォームも硬めですが、この価格なら十分かなと思えるスペックに仕上がっています。




























シューレースシステムにはウェーブ形状×シューレースループを採用。





足へのフィット感も良く、ここに関してはこの価格帯でも問題ないように感じます。

































そしてシュータンには内部にバンドを搭載。





シュータンずれを防ぐ設計で、中足部幅が広い方にとっては圧迫につながることもあり得る設計ですが、0014は細いので気になりませんでした。









































後足部以降は人工皮革を採用。







ヒールカップと合わせて、適度なホールド性を保持。




















裏地はタオル地になっているので、足当たり柔らかで圧迫感もないものに仕上がっていました。

























「アウトソール」



























インソールは取り外し不可。







アウトソールはHG-Eソールを採用し、今作からは完全土用モデルになっています。


























HG-Eソールに関しては特別変わったところはなし。





屈曲性よく、シンプルな円柱スタッドが全方向にまんべんなくグリップが効く仕様。











土だけであれば、まだある程度使えるものとなっているので、この価格でこのソールなら妥当かなと思います。

























「まとめ」






















ナイキの低価格部活むけスパイク、リニューアルリゲラ。







価格なりに性能を引き上げた、土の練習用には十分なものとなっていました。
























惜しむらくはインソール取り外し不可な部分や、いまだ変わらないHG-Eソールといったところですが、価格を考えるとこれは許せる範囲。









むしろ、レガシー３やレジェンド7でもこの仕様なのが悲しいところです。

（※インソールはレガシーのみ）






























部活でガンガン履ける牛革モデル、リゲラ。







フィッティングとしてもこの価格を考えれば十分なので、これは土の練習用として一つ候補に入れておいても良いかもしれませんね♪





















ではでは

サッカー スパイク NIKE ナイキ 【ティエンポ リゲラ 4 HG-E】 89… 価格：6912円（税込、送料無料) (2017/7/14時点)