アンブロ公式からです!
アンブロの定番サッカースパイク、アクセレイターから新モデルが登場しました!
(※画像や詳細情報は随時まとめていきます)
今回は通常のアクセレイターに加え、コントロールモデルのCTが登場、そして内部にガイナ素材を用いているのが特徴的。
ガイナ素材は今回多くのモデルのスパイクに採用され、その機能は熱を遮断するというもの。
(※上の動画が一番シンプルにわかりやすいと思います)
(※ガイナの詳しいスペックはこちら)
夏場の人工芝では表面温度が70度以上になることもありますが、このJAXAのロケットにも使われているGAINAを使用すれば約60%もの熱を遮断。
44度以上50度以下というのはちょうど夏場の人工芝ピッチに近い状態で、この熱に長時間触れ続けていると当然低温やけどに。
今回アンブロは学生の気づかない怪我、低温やけどに着目し、その熱を遮断し、身を守ることができるガイナ素材をスパイクに搭載しました。
(※涼しくなる機能ではなく、あくまでやけどから守る機能です)
スパイクに関しては、まずはACR CT LE HG。
今回はアンブロらしくミドルモデルが充実しているので、まずはミドルから紹介。
価格は13000円+税のミドルモデルで、アッパーに牛革を採用しているモデル。
アッパーは牛革のノンステッチアッパーで、中に伸び止めにもなっているクッションフォーム(ダイアモンドパスデザイン)を格子状に配置したことで、よりボールタッチ、コントロールの精度を高めたモデル。
シューレースもウェーブフィット、バンプ部を広げたことでコントロール性を高めつつ、ハの字形状をとることでフィッティング調整もより容易なものになっているシリーズです。
アウトソールは前のアクセレイターKLと同じですが、中底にガイナ素材が用いられているのが特徴。
重量は230g程度と、ガイナ素材を用いたことで多少の重量は出ていますが、そこまで影響のない重量になっています。
そしてこのCTシリーズにもKTSモデルが登場。
アッパーをKTS、天然皮革のような人工皮革を採用し、ソールにはアクセレイターKTSと同様のソールにガイナ素材を搭載。
これで価格が12000円+税となっています。
そしてトップモデル、ACR CT プロは価格19440円。
アッパーにハイスペックなアンブロスキンと呼ばれる人工皮革を採用したモデルとなっています。
基本的には先日の遠藤選手リミテッドと同じハイスペック人工皮革に、ダイアモンドパスデザインを採用したコントロールモデルとなっています。
ちなみにアウトソールは前作アクセレイターシリーズ同様の軽量、素足感覚、グリップの比較的強いものに。
土、人工芝、天然芝対応しています。
また、エントリーモデル CT SL WIDEには人工皮革、アウトソールは旧型のジオメトラ等に使われていたものを採用。
これはガッツリ練習用というモデルで、価格も7020円となっています。
また、通常のアクセレイターもバージョンアップ。
アクセレイターKLにはレギュラーモデルとワイドモデルの2ウィズ展開になり、ステッチパターンも変更。
アッパーはカンガルー×人口皮革で価格も14000円とこの辺りは前作同様の設定。
ただ、つま先には耐久性向上のためのラバー加工(Uプロテックコート)や、中足部にはよりソフトなタッチを実現するソフトパフを採用したりと、細かなところをバージョンアップ。
また、アウトソールにはここでもガイナ素材を採用し、夏場の人口芝での低温やけどを防ぐようなものに仕上げています。
また、トップモデルにはアクセレイタープロも登場。
価格は20520円で、こちらも基本的にはマイナーチェンジ。
アッパーのラバー加工が廃止され、より繊細なタッチ感を生み出すものに。
また、人によってはかかとのキツいホールド感だったものを少し和らげるクッションフォームを採用するようになりました。
アッパーアウトサイドのステッチを比較的間隔を空けたことで、伸びやすくしなやかに馴染むのも今回の特徴。
アッパーインサイドのプレミアムソフトパフが柔らかく足を包み込み、コントロール性も高めています。
アウトソールに関しては前回同様軽量で素足感覚、グリップも比較的強いものに。
トップモデルは基本的にガイナ非搭載で、より軽量性を重視した設計となっています。
このように2サイロで生まれ変わったアクセレイターシリーズ。
12/7か12/14に発売されるので、これは店頭でチェックしておきたいですね♪
ではでは
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コメント
記事と関係ないですが
ナイキ、アディダス、ミズノ、アシックス、ニューバランス、アンブロ、プーマでメーカーごとで一番素足感覚のものを教えてください
アンブロのスパイク履いたこと無いんですけどスペックだけなら、履きたくなるようなスパイクですね、説明も上手いからこそですし、あと夏場の人工芝では表面温度が70度以上にも、なるんですね、ゴムチップの影響ですか?(自分の人工芝を練習で使う環境のときはゴムチップが有るところなので)ミドルモデルの牛革のモデル履いて見たいですかね、トップモデルは少し高くなってしまいますし自分の好みは出来れば天然皮革がいいですし、ミドルモデルは、人工皮革ですし、もう少しだけ、高いレベル(なんか贅沢みたいですいません)がいいですかね、しかもまだミドルモデルは、手が出しやすいですし、ミドルモデルのアッパーの質感は、レビュラ2V1JAPANと見た感じ似た質感ですけど、どんな感じになりそうですか?もしわかったらできる範囲で回答してほしいです
追加になってすいません、フレームを導入した影響で、キック力の低下などは、ありますでしょうか?、あと、スピードよりも、タッチ感を求めるフォワードにミドルモデルの牛革バージョンは会うのでしょうか?、発売されて、足に合えば購入を考えています
@ゆっきーさん
んー、
ティエンポレジェンド7エリートFG
コパ19が候補
モレリアネオ2 or モレリア2
X-FLY4
まだ442
アクセレイタープロかKL
プーマワンJ
辺りですかね
@クリロナに憧れる人さん
まだモノは確認してない(スペックだけ確認済み)なので、発売後にみてきますね
@クリロナに憧れる人さん
その辺りもモノをみて判断してきますが、若干そうしたことはあり得ますね。
それは問題ないと思います!
以前の記事からですが、モレリア ネオ2の方がモレリア よりもランキング上な理由は何でしょうか?
>>4
ありがとうございます
@リンゴスターさん
よりランニング性能において優れているからです
>>9
回答ありがとうございます。
どうしても人気を見てしまうとモレリア 2が欲し区なりますが(笑)、FWなんかは特にネオを買うべきですか?
@リンゴスターさん
いえいえ❗
スペックとポジション柄モレリアネオ2ですが、その人その人の好みや足形、癖は違うのでモレリア2でも良いんですよ!
>>11
0014様
了解です。回答ありがとうございました!
@リンゴスターさん
いえいえー‼️