バウアーファインド スポーツコンプレッションスリーブ ローワーレッグ レビュー

高機能サポーター

ドイツ生まれ、オリンピックやパラリンピックのオフィシャルサプライヤーとして、数々のトップ選手をサポートしているバウアーファインド

今回はスポーツ時に最高のパフォーマンスを発揮する為のレッグスリーブ、ふくらはぎ用のスポーツコンプレッションスリーブ ローワーレッグを紹介、解説していきます。

・ふくらはぎの攣り予防
・ふくらはぎの筋疲労の軽減
・ふくらはぎの筋出力、パワーの向上
が主に期待されるバウアーファインドのスポーツコンプレッションスリーブ ローワーレッグ。

早速機能性を解説、使用感をお伝えしていきます。

製品の基本スペック



製品は2足、両足分入って税込み7150円。

基本的にスポーツ時に着用するタイプとなっています。



カラーは全部で7色展開と、幅広いラインナップ。
サイズに関してはS、M、L、LLの4つの展開に、丈の長さがショート、ロング、Xロングいう展開になっています。


少しややこしいかもしれませんが、
・ふくらはぎと足首周りの太さ、周径でS~LLサイズが決まる
・膝裏少し下から足首周りまでの長さでショート~Xロングが決まる
このように分かれています。
周径2か所とすねの長さでサイズが決まるので、購入する際はメジャーで測って自分に合ったものを選ぶ事が大事になります。
(※選び方の動画は最後に載せておきます)

他のソックス、カーフスリーブではあまり見かけない仕様ですが、ふくらはぎが太い人、細い人、すねが長い人、短い人、それぞれに適切なコンプレッションを提供するための仕様となっています。

スポーツコンプレッションスリーブ ローワーレッグの特徴


スポーツコンプレッションスリーブ ローワーレッグの特徴としては下記の5つ。
01. マッスルチューニングゾーン
ニッティングパターンを変えることで筋振動を抑制。
02. ハイテクマイクロファイバー
熱をためないための通気性のある素材。
03. コンプレッションテクノロジー
適切なコンプレッションによるエネルギー促進。
04. コンプレッションテクノロジー
各部位の筋繊維に沿ってコンプレッションを調整。
05. サンプロテクトテクノロジー
UPF80※という高い紫外線カット効果を実現。※UVstandard801認証
一つづつ解説していきます。

コンプレッションテクノロジー


コンプレッションテクノロジーは、筋肉の部位に応じてコンプレッション(着圧)を変える、というもの。
この2番、サイドのコンプレッションに関しては強めの設計で、横へのブレを抑えるように設計されています。


側面は筋肉のブレを抑える為に、やや強めのコンプレッション、伸びにくく仕上がっているのが特徴。

無駄な筋肉の横へのブレ、動きを抑えることで、無駄な筋疲労、パワーロスを防ぐという仕様になっています。

また、筋肉の正しい動きを阻害せず、余計な動き、無駄な動きだけ制動するので、肉離れ等の余計な怪我にも繋がりにくいのが製品の特徴となっています。
・ズレないブレないサポートで筋疲労を軽減

ハイテクマイクロファイバー

バウアーファインドはメディカルラインとスポーツラインで製品がわかれていますが、このスポーツラインのスポーツコンプレッションスリーブ ローワーレッグの特徴はこの繊維にもあります。

メディカルラインの良い所である、肌への優しさ、フィット感の良さはそのままに、糸を細く、コンプレッションを強くかけているのがスポーツコンプレッションスリーブ ローワーレッグの一つの特徴。


ハードな動きでもしっかりサポートしつつ、通気性の良さ、フィット感の良さを生み出すマイクロファイバー素材が特徴となっているスポーツコンプレッションスリーブ ローワーレッグ。

この糸と編み方で、ふとももへ適切なサポートを提供する仕様となっています。
・通気性とサポート力を兼ね備えたマイクロファイバー

コンプレッションテクノロジー


1番でも紹介したコンプレッションテクノロジーですが、中央部はサイドとはまた違う機構です。
横ブレを抑えて筋疲労を抑制するサイドのコンプレッションですが、中央部はまた別で設計されています。


表も裏も、前も後も、中央部は縦方向への伸縮が伸びやすく設計されているものに。

膝を曲げたり、伸ばしたりという前後、上下方向、筋肉の動く方向にはストレスをかけずに、余計な横のブレを抑える仕様が追求されている仕様となっています。

加えて、スポーツコンプレッションスリーブ ローワーレッグではふくらはぎの筋肉が正しい位置に収まりやすいようなサポートがかけられているのも特徴です。
・縦の動きは阻害せず、動きがスムーズ
・ふくらはぎの筋肉が良いポジションで収まる

マッスルチューニングゾーン


ここは1番とも共通する話なのですが、編み方によって横方向への筋肉のブレを抑えるという仕様。

糸自体のコンプレッションだけでなく、編み方によってもコンプレッションの質を変えており、大まかに言えば縦の動く方向にはフレキシブルに、横の無駄な動きにはタイトにサポートする仕様となっています。
・フレキシブルさとサポート性を両立させるニッティング

サンプロテクトテクノロジー


最後は紫外線カット機能が備わっています。
過度な日焼けで皮膚へのダメージ、身体的ダメージを負わないように、高い紫外線カット機能でサポートするような機能が搭載されています。

一般的な紫外線カット製品に採用されているUPF50よりも更に高い、UPF80で備わっているため、日に弱い方にも適切な商品となっています。
・紫外線カットで余計なダメージを軽減

スポーツコンプレッションスリーブ ローワーレッグを使ってみた感想


実際にスポーツコンプレッションスリーブ ローワーレッグを何回かランニングや、画像のようなもう少しラグビー、サッカー的な動きの中でも使用してみました。

体感として感じたのは、
・適度なコンプレッションで、余計な筋肉のブレは抑えられている
・ストレスなく、突っ張る感じは全くない
・蒸れることなく、ストレスなく動ける
・薄く、ぴったりと、第二の皮膚のようにフィット
この辺りは結構良いように感じました。
そのため、機能性としては申し分ないですし、フィット性もかなり良いと思います。


気になる点も特には無く、心地よく、違和感なく、でもサポートを感じながら履く事が出来ました

あえて言うのであれば、個人的にC3fitのカーフスリーブや、コーマのカーフスリーブも所持しているのですが、コスパという観点で言うといい勝負になる印象です。

ただ、パフォーマンスとしてはコチラの方が1枚、2枚上手だと思うので、より高い効果を体感したい方はバウアーファインドのスポーツコンプレッションスリーブ ローワーレッグの方が良い様に感じました。

まとめ

・高いパフォーマンスを発揮したい
・ふくらはぎの疲労を軽減したい
・ふくらはぎの肉離れを防ぎたい
こういった方に是非使ってみてほしい、ふくらはぎサポーター、スポーツコンプレッションスリーブ ローワーレッグとなっていました。
競技はサッカーでもラグビーでも、その他競技問わず使用できるサポーターなので、スポーツシーンで活用できれば概ね問題ないと思います。


特にこの秋冬、冷えてしまうと肉離れも発生しやすくなると思うので、適度な保温という意味でもスポーツコンプレッションスリーブ ローワーレッグは効果を発揮するものに。

自分のふくらはぎの力を最大限発揮するようにアシスト、そして怪我や疲労を軽減してくれるサポーターとなっているので、是非、自分に合ったサイズを購入して試してもらえればと思います。

ただ、正しいサイズでないと適切な効果が得られない可能性が高いので、選び方については要チェックです。
大事なのは、サイズが合っているかどうかという所なので、是非下記にてチェックしてください。




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