本日はARUCUTOから販売されている一本歯下駄、GETTA KAKUMEIのレビューです。
小指側に鼻緒があり、穴の開いている変わった形状が特徴の本製品。
足でもですが、手で持つと独特の感触がある本製品。
早速レビューしていきます。
GETTAとは
まずGETTAとは何か、という方も多いと思うので改めて掲載。過去記事を一度参考までに、ご確認頂ければと思います。
凄く雑にまとめるなら、一本歯下駄GETTAでトレーニングすることで、
・今まで使えてなかった筋肉が使いやすくなる
・筋肉同士を連動、協調させて使いやすくなる
=プロアスリートに近い、より多くの筋群を、協調させて使う動きを身につけられる
プロ選手も、自身の可能性をより広げるために愛用していることも多い製品となっています。
ちなみにトレーニング動画は一部一般公開もされており
GETTAで同じトレーニングを行う事で、連動性、協調性を身につけられるものとなっています。
一本歯下駄GETTA KAKUMEIの特徴
GETTA KAKUMEIの特徴は穴の開いた形状、そして小指側に鼻緒があること。
この独特の形状が、足でも手でも、より体幹部から使いやすい感覚を生み出しやすくなっています。
ベースは通常のGETTAと同じなのですが、この鼻緒と穴が肝となっている本製品。
もう少し細かい部分も掘り下げてみていきます。
詳しい解説はこちらからどうぞ
外側穴が体幹部の動きを生む
足でも手でも、履くことでちょうど薬指が入る位置に穴があるのが本作の特徴。
薬指を握りこむことで身体深部から動かしやすくなる、古武術の知識が盛り込まれています。
足で履いても同様に、近い感覚が生まれやすいKAKUMEI。
ベーシックな一本歯下駄GETTAよりも、接地感や身体感覚が変わりやすい下駄となっています。
小指を広げる鼻緒設計
もう一つは関連して、小指が開く鼻緒の設計であるのも特徴です。
通常であれば拇指側で挟みますが、本作は小指で挟むのも特徴。
こちらも安定性、接地感が変わりやすくなる仕組みの一つに。
細かい部分ですが、この鼻緒と穴が製品の肝となっています。
実際に使ってみた感想
実際に使用していますが、違いがすぐに表れやすく、効果的なのは良いところだと感じます。
一方で価格が結構高いので、あくまで一本歯下駄トレーニングにハマっている人向けという印象。
最初に買う下駄ではないのは確かです。
通常のGETTAであれば、約4000円で購入が出来るので。
まずは通常のGETTAから使用してみるのをおススメします。
その上でいうなら、
先にMUSASHIやPROMAXが欲しいところですが、これはこれであると良いという感覚。
価格が高いのはおそらく、穴を開ける加工賃、手間賃が高いからなんだと思います笑
まとめ
・だれでも使えるGETTA KAKUMEI
・価格は高いので、初心者はGETTAがおススメ
・上級者は先にMUSASHI コンパクト or PROMAXがおススメ
一本歯下駄GETTA KAKUMEIについては以上となります。
通常のGETTAとの違いがはっきり出ている一方で、価格が少しデメリットになるかなと思います。
個人的には良かったので、興味のある方は購入を検討してみても良いと思います。ただ、初心者の方はまずは通常のGETTAから、一度試してみてはいかがでしょうか。
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