本日は伊賀組紐を用いて作られているシューレース、
クシュレ 組紐シューレースの紹介、レビューになります。
ITOGO 伊賀組紐が製造している、耐久性の高いシューレース。
早速機能の解説、レビューをしていきます。
機能性
今回のシューレースは幅4.5mm、厚み1mmという設計。
ポリエステル繊維を用いていますが、編み込みから伸びにくいのが特徴ともなっています。
また、編み込みから適度な凹凸があり、多少ひっかかりやすくなっているのも特徴に。
切れにくい強靭さ、伸びにくい強さ、滑りにくい摩擦が加わった靴紐となっています。
厚みの方は1mm程度なので、基本的にはペラペラなものに。
サッカー的な観点で言えば、ボールタッチの感覚が変わりにくいシューレースになると思います。
・切れにくい
・伸びにくい
・適度な摩擦
・薄べったい
実際に使ってみた
今回25.5cm、7つ穴のスパイクに130cmを入れてみました。
やや長くなってしまっていますが、8つ穴のスパイクなら問題ない印象です。
同じように7つ穴だと大体これくらいあまる模様。
8つ穴なら130cm、7つ穴なら120cm程度でいけそうな印象です。
また、通す際に適度なひっかかりがあるので、それなりに扱いやすいのは特徴です。
ここはシューズとの兼ね合いになりますが、通しにくかったりすることはありませんでした。
そしてプレー面では柔らかい紐よりは圧倒的にサポートのある印象。
近いのはアシックスのパワーホールドシューレースですが、それよりももう少し抑える強さはある印象です。
基本的に抑えに関しては問題ないですが、調整やホールドまで出来るかはシューズとの相性次第な感覚。
パワーホールドシューレースの上位互換というイメージに近いですが、代わりに値段が約2000円位するのはネックと言えます。
他細かい所だと、丸紐ではないので蹴り心地、タッチ感が変わらないのもサッカー部的には良い所。
むしろ薄いので、よりボールの感触がわかりやすい印象を受けました。
まとめ
今回のクシュレ パーフェクトシューレースのレビューは以上となります。アシックスのパワーホールドシューレースの上位互換的立ち位置ですが、価格が最もネックになりがちな印象。
靴紐に2000円も出せるか?、というのが課題になりそうです。
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