共和ゴムから販売されている、一般的なバンドとは少し変わったアイテム。
ミニッツバンドを今回は解説、使ってみたレビューになります。
本品は粘性が高く、伸びた際に負荷がかかりすぎないのが特徴。
その他、様々な特徴があるミニッツバンド。
早速解説、レビューしていきます。
詳しい解説についてはこちら
スペックについて

まずスペックに関しては上記の通り。
・超軟性シリコンゴム
・硬度15°
・厚み2mm
・両長500mm
そして、本作の特徴が食後の血糖値抑制に効果的というのが謳われています。
こちらの結果はPDFになっているので、よければどうぞ。
ただ、血糖値抑制は運動すればある程度実現される所でもあるので。
今回はそことは違う視点で比較、レビューしていきます。
使ってみた感想
まず比較用として、サンクトバンドを例に挙げていこうと思います。サンクトバンドはミニッツバンドとは違い、テンションが一定にかかるというのが特徴の製品です。
一方で、今回のミニッツバンドはテンションがかかった際に力が逃げる、負荷がかかりすぎないのが特徴です。

また、サイズ感としてはこんな感じになります。
一応、メーカー公式としては50cm以上ひっぱらないでと記載があるので
そこを守ろうとすると、結構トレーニングの幅は狭い印象を受けます。
個人的には切れるかもしれない前提ですが、もうちょい伸ばして使いたい感じでした笑

そして実際に使ってみると、確かに伸びが違う感覚があります。
これは使い比べたりしないと、わかりにくいものではありますが。
ただ、とはいえ伸びた際にもう一歩伸びる、そんな感覚を受けるバンドとなっています。

なので、強い負荷をかけるようなバンドという印象は無く。
どちらかというと負荷を減らしたい、繊細に動きたい場合に良さそうなバンドです。
また、他のトレーニングと組み合わせることで色々できそうなバンドでもありました。

ちなみに素材感が良い感触で、ヨレたりねじれたりしにくい印象も受けました。
どうしても引っ張った際にひも状になって食い込んだり、ということもあったりするので。
そういうのが少ないのは嬉しいなとも感じています。
まとめ

今回は他とは少し違うバンド、ミニッツバンドについて解説、レビューをしていきました。
やはり特徴的なのは伸びた後にもう一歩伸びる、という所。
これが負荷を軽減してくれますし、使い方によっては外向きの力へ変換できる印象も受けました。

個人的にはあっても無くてもという感じではありますが、あると便利なのは便利な印象。
気になる方、繊細な動きをバンドでトレーニングしたい方は検討しても良さそうですね。
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