アシックスさんからです!
アシックスの最新サッカースパイク、DSライトアクロスが公開されました!
コンセプトは究極のオールラウンドスパイク。
発売日は6/28予定。
アクロスは頂点、究極という意味のACRO、聖衣、鎧という意味のCLOTHを組み合わせた造語。
究極のフットウェアとして今回登場しているのが、このDSライトアクロスです。
モデルとしてはX-X-FLY3 SLの後継モデルで、価格は税抜き15000円。
サイズは23.0㎝~29.0㎝までの展開となっています。
究極の柔がX-FLY4なら、究極の剛はアクロス。
早速その機能性を見ていきます!
【アッパー素材、構造、スペック】
まずアッパー素材には三種類の複合素材による構造が採用。
アッパー最下層にはネクススキンが採用されています。
キックバック効果のある特殊なメッシュ素材で構成されているネクススキンはアッパーの全面に採用。
要するに伸縮するけども、伸び切らない特殊なメッシュによって足を包み込むようなフィット感がどのようなプレー時にも持続するものとなっています。
そしてその上に格子状の素材として見えているものが人工材による補強。
いかなる動きでもフィットするネクススキンの上に0.7㎜の人工材を前足部には格子状に、中足部はシューレース連動させることでしっかりとしたホールド感とブレない安定感、柔らかなフィット感の両立が実現されています。
そして最後、最上部にはセミクリアフィルムによる補強を実施。
伸縮性のあるセミクリアフィルムによって、適度にホールド性を高める仕様となっています。
ここまでホールドとフィットを追求した仕様ですが、裏材にはX-FLY4同様の柔らかな起毛素材を用いたことで、足当たりはソフトなものに。
柔らかいけど、しっかりとホールドされる、どんなプレーでもブレないフィットがこのアクロスの最大の特徴です。
そしてシュータンには1.1㎜の人工皮革素材を採用し、ダイレクトな蹴り心地を実現。
シュータン上部はやや内側に切れ込みを入れ、甲部の形状に沿う形に。
シューレースシステムはウェーブ上にし、最下段ははの字状にしたことでよりフィット感を高めやすい設計に仕上がっています。
そしてインソールには表面はもっちりした素材で滑りにくいものに、ベースにはソライトを使用し軽量化が図られています。
【ソール素材、構造、スペック】
アウトソールには土、人工芝、天然芝に対応している、X-FLY4と同様のソールを搭載。
詳しくはこちらのレビューを参照して頂けたらと思います。
非常にハイスペックなソールです。
ちなみに重量は27.0㎝で片足205gと、非常に軽量です。
【まとめ】
アシックスの最新サッカースパイク、アクロス。
そのスペックの高さに疑いの余地はなさそうです。
後は実際に履いてみてどうなのかというところが気になるところ。
僕も早めにレビューしていこうと思います♪
ではでは
【自分に合ったスパイクの選び方はこちら】
【スパイクのお手入れ方法はこちら】
【激安情報まとめはこちら】
【高校サッカー特集はこちら】
◆パフォーマンスが変わる!? よりキレ、プレー精度が増すソックスはこちら
※厚みが二種類あります
※レビューはこちら
【TRUSOX】トゥルーソックスミッド丈・シン(薄手)ソックスの内側と外側に独自… |
【TRUSOX】トゥルーソックスミッド丈・クッション(厚手)ソックスの内側と外側… |
コメント
ちょっと硬そう
記事とは関係ありませんが、アシックスが出しているトレシュー にスタッドが付いたようなスパイクの名前ってわかりますか?
>>1
滅茶苦茶柔らかいのを基準で言えばそうかもですね
>>2
ゲルリーサルウルティメイトシリーズでしょうか?
>>4
返信ありがとうございます。
日本では販売されてないんでしょうか?
>>5
販売は今のところはないですね…
ラスト設計を教えてください!
>>7
記事に書いてますよ‼️