本日はナイキの最新サッカースパイク、
ティエンポレジェンド8エリートHGの紹介です!
ティエンポレジェンド8エリートはタッチ、フィットを重視したナイキのサッカースパイク。
今回は今までのカンガルーレザーの足馴染みという特徴は残しつつも、斬新なデザインと革新的なフィッティングシステムを使用したスパイク。
早速機能性の詳細を見ていこうと思います♪
『足型』
足幅E程度~2E、つま先回り高さ標準、甲高さやや低め、かかと幅標準程度になっています。
今回0014はいつも通りの25.0㎝をチョイス。
サイズ的に問題なく着用可能なものとなっています。
『アッパー前足部』
まずアッパーにはカンガルーレザーが採用されています。
かなり広範囲にわたってカンガルーレザーが採用されているのが特徴で、表面には凹凸のレザーでのテクスチャーを採用。
ボールへの摩擦を増やし、より精度の高いコントロール、タッチを実現する仕様となっています。
また、表面にはACC、オールコンディションズコントロールを採用。
悪天候下でも変わらない、精度の高いタッチを実現する機能が搭載されています。
そしてアッパー裏材にはメッシュを採用。
イメージとしては
カンガルーレザー
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裏地メッシュ
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クワッドフィットメッシュ
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メッシュorフライニット
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足(靴下)
の四層で構成されており、かなり厚みのあるものに仕上がっています。
『アッパー中足部』
アッパー中足部にもカンガルーレザーをふんだんに採用。
インサイドはトラップやパスの感触を重視してレザー、アウトサイドは途中からニットベースへ変化しています。
そして甲部にはフライニットを採用。
ニット素材を用いることで伸縮性の高さを発揮し、甲にピタッとフィットする仕様となっています。
また、脱げ感を抑えるために中央部は編み込みを変更。
シューレースがあるので大丈夫ですが、ニット部分でも補強がされています。
そしてこの裏材には甲部~中足部インサイドはニット、前足部周囲~中足部アウトサイドはメッシュが採用。
伸縮性の高いニットとメッシュ素材を組み合わせ、その上にクワッドフィットメッシュを用いたことで、ホールドとフィットの調整を絶妙な塩梅に仕上げた構造。
より履き始めから足にピタッとフィットする感触を得られるものに仕上がっています。
『アッパー後足部~内部』
アッパー後足部、かかとにはヒールカップを内蔵。
適度な強度でフィットするかかとに仕上がっています。
かかと裏材には起毛素材×上部にクッション材を配置。
滑りにくく、上側のクッションで脱げにくい設計に仕上げています。
そして中底は安定感重視のフルレングスプレート、インソールはクッション材のみのシンプルなものを採用。
この辺りはオーソドックスな仕様です。
『アウトソール』
アウトソールには硬い土で最高のパフォーマンスを発揮するHGプレートを搭載。
芝目の短い天然芝、柔らかい土でも使用はできますが、一番は硬い土での使用がベストなソールとなっています。
(※人工芝は破損の可能性があるので、メーカー非対応となっています)
基本的にはシンプルな円柱スタッドが13本、ブレードスタッド2本という構成。
前足部の円柱スタッドは硬い土でのグリップ性を発揮するのに最適化された低めのスタッドで、アウトサイド側は切り返し時に止まりやすいように仕上げてあります。
また、後足部には円柱スタッド4本+1本を搭載。
硬い土でもしっかりと突き上げの分散が図れるソールに仕上がっています。
これで25.0㎝片足重量約240~250g程度。
決して軽いスパイクではないものとなっています。
『まとめ』
ナイキの最新サッカースパイク、ティエンポレジェンド8エリートHG。
その進化したフィット、タッチの機能性を確認することが出来ました!
スピードやアジリティ等、ソールや重量に関しては汎用性のなさを入れなければぼちぼちというところ。
今回のレジェンド8は特にフィットやタッチの部分で進化していると思うので、そのあたりは使うのが非常に楽しみですね♪
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