本日はスポーツ用品店等でよく見かける、フラットインソール、
ソフソールから出ているSpike、スパイクタイプの紹介です。
衝撃緩和を目的として作られているインソール。
一応サッカー、ラグビーをはじめ、野球やウィーキングといった用途に使用できるスパイク。
早速機能性を紹介していきます。
【機能性】
機能性に関してですが、基本的には衝撃緩衝機能しかありません。
スパイクが足の裏から突き上げるような痛みがでたり、直接的な衝撃を緩和する目的で使用するのが最も勧められる使い方になります。
基本的にフラットな、元々スパイクに入っているインソールと同程度の製品に。
足元の骨格補正等はなく、シンプルに衝撃緩和のみという設計になっています。
そんな中でも通気口を設けることで汗が溜まりにくく設計してあったり、内側土踏まず部のスペースを埋めるようにふくらみができていたり、
表面は柔らかな起毛メッシュで構成されており、足当たりが滑らかなのは特徴と言えます。
そして肝心の衝撃緩和は、柔らかなスポンジ状ではなくコシのあるポリウレタン樹脂で構成。
ムチっとグニッとしており、3mm厚の薄型にしてはクッション性があるようにも思えます。
また、若干アーチ部~後ろの方が微妙に高くなっており、衝撃緩衝性が高まっているものに。
ちなみに定価が990円、販売価格が安いと600円台なので、これ以上の機能を求めるのは酷ともいえます。
また、重量はMサイズ片足で約32g前後と、軽くはない印象です。
【まとめ】
基本的にこれがおススメ!という事はないですが、非常に安い価格帯で衝撃緩和性のあるものになっているスパイク インソール。
シューズのフィット感も内側土踏まず部以外はあまり大きく変わらないので、元々スパイクについていたインソールがボロボロになった時の交換用としてはありかもしれませんね。
ではでは
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