今日は、
リーサルティグレオールBSのインプレです(T_T)
やっぱ小さすぎで痛いです(泣)
ですので、満足にプレーは出来ていないのですが、
リーサルティグレオールLEを二年程履いていたので、アウトソールに関しては自信をもってインプレ出来ます(笑)
コンセプトはスピード&セイフティです(^^)d
では詳しく見ていきます。
まず、アッパーにはカンガルーレザーが使われています。
このカンガルーレザーは柔らかさも勿論あるのですが、薄さと軽さがより顕著に特徴として表れています。
というのも、アッパーにステッチが大量に入っているため伸びにくくなっているためです。
甲は標準、爪先は低め。
(爪先は0014ラボ「自称w」でだいぶ高くしました。)
横幅も狭めです。
全体的にタイトな感じです(T_T)
アシックスのタイガーラインがよりタイトに感じさせます。
逆にいうと横ぶれしにくく、最大限スピードを活かせるようになっています。
タンにはショートタン採用。
違和感は全くないです♪
ヒールカウンターは内蔵されている形ですが非常に強いホールド性を有しており、こちらもスピードを活かせるようになっています。
後足部にはHG10mmを採用しています。
これはヒール部分を10mmほど高くすることで前傾姿勢を保ち、ダッシュしやすくする機能です。
又、その素材には衝撃緩衝材を用いており、疲労軽減にもなっています。
はっきり言ってこの機能は個人的には最高です♪(*^^*)
普通のスパイクと履き比べても練習後の疲労でき全く違いますし、スピード感も抜群です♪
まぁ、スピードに関してはアウトソール自体も相当良いんですが、HG10mmはかなりありがたい機能です♪
インソールはシンプルなものを使っています。
ミッドソールもシンプルで、ヒール内側もクッションは薄く、シンプルなつくりです。
アウトソールは陸上スパイクを参考にしており、独特の形状になっています。
紫色のバーがフレックスポイントですが、正直フレックスポイントと言えるかどうか…(笑)
基本的に陸上スパイクを参考にしているので、アウトソールは剛性が高く反発性、シャンク性能も強力なものになっています。
このへんの恩恵はHGなら如実に感じ取れるでしょう。
ダッシュ時の「グリップ」走る時の「抜け」を考慮して前足部のスタッドは非常に短いです。
ですが、これがまたスピードを追及するには最高の形になっており、非常に走りやすいです♪(*^^*)
そんなリーサルティグレオールBSですが、スピードに特化したデメリットとして、ストップ&ターンが効きにくいです。
特に横への動きはあまり強くありません。
サッカーとしてはシュート特に踏ん張りにくい、切り返し時にスリップするのは致命的だと思います(T_T)
(まぁ、足腰体幹の筋力があればなんてことはないんですがw)
ですが、ラグビーのWTB的にはほぼ完璧なスパイクだと思います(^^)d
勿論、個人的には総合的にはマーキュリアルヴェイパーFG、SG系が最高だと思いますが、スピードが生命線となるWTBにはこのように完全スピード特化のスパイクも同様に良いと思います♪(^_^)/
重量も軽量で軽快です♪
完全スピード特化したリーサルティグレオールBS。
スピード&スタミナ重視のサイドプレーヤーには必需品として欲しいスパイクですねw
ではでは(^-^)/
コメント
このスパイクはいてみたいけど今は売ってないですよね(*_*)
アディパワーを0.5くらい大きいサイズを買ってしまったのですが、0014さんはスパイクが大きいときどのような工夫をしますか?
スクラムハーフさん
もうほとんど無いみたいですね~(*_*)
LEなら定価でも自分は買います(笑)
大きい時は中敷きで調整したり、アディダスであれば踵補強で調整しますかね~。