本日は、
(画像サイズは26cm)
NIKEのスピードスパイク、マーキュリアルヴェイパー10 HG-Vの紹介です！
(レビュー、インプレの実施は未定です)
©NIKE
マーキュリアルと言えばC・ロナウドやエデン・アザール、イブラヒモビッチといった選手が履いている超人気スパイク。
以前ならディディエ・ドログバやフランク・リベリー(怪我のため)といった選手も超有名どころでした。
そんな人気のあるスパイクを日本人向けHGモデルとして改変したヴェイパー10 HG-V ラディアントリビール。
既に次世代モデルであるスーパーフライVが公開されていますが、今回はヴェイパー10を今一度紹介しておこうと思います♪
では、早速みていきます♪
(カラーによって多少の違いがあります、ご留意ください。)
『アッパー前足部』
まずアッパー素材にはOLM12マイクロファイバーが使用されています。
薄く柔らかく、足馴染みのいいマイクロファイバー素材です。
ちなみにヴェイパー9→10へ移行するにあたって、裏材が見直されたことでより柔らかく足馴染みが良くなっているのが特徴です。
また、爪先部分にはラバーコーティングを採用。
土のグランドで使うために耐久性を高めるための工夫となっています。
ちなみに、初期のヴェイパー10にはありませんでした。
シャインスルーパック以降の機能性となります。
また、アッパー表面にはディンブル加工を搭載することで、ボールグリップ力を高める設計となっています。
今回のラディアントリビールパックでは、このグラフィックに合わせた加工も行われているようです。
足幅はD～E程度と狭め～気持ち狭め、爪先部分はやや低め、甲は標準程度となっています。
足幅の広い人や、甲が高い人には合わないスパイクです笑
シュータン、シューレースはセンターに配置されたオーソドックスなもの。
今回のヴェイパー10では伸縮性の高い素材をアッパー一体型のシュータンに使っています。
このような設計にすることで、ボールタッチ時の違和感を極力少なくしています。
また、甲部をよりフラットにするために、シューレースもやや平たいものを採用。
替え紐は売られていないので、そこだけ注意する必要があります。
『アッパー中足部』
アッパー中足部にもOLM12マイクロファイバーを採用。
中足部内部には圧着されたインナーサポートフレームを採用することで、足へのフィット感、ホールド感、サイドへのブレの抑制に貢献しています。
『アッパー後足部～内部』
かかとにはヒールカップを内蔵。
かかとをきちっとホールドすることで、シューズ本来の機能を引き出します。
ヒールライニングには人工皮革、ミッドソールには剛性、保形性に優れたフルレングスタイプのものを採用。
インソールには通気孔を空けることで軽量化。
クッション性が必要な部位にはファイロンとよばれる潰れにくい素材(黄色)を配置しています。
アウトソールには土グランド、下地の固い短い天然芝に対応したHG-Vソールを搭載。
14本のブレードで構成されたスピード重視のスタッド配置となっています。
爪先部分には縦へのスピードを高めるセカンドスタッドを配置。
グリップ力が高く、地面を掴むような足先のブレードスタッドに加えてセカンドスタッドを配置したことで、爆発的な縦への加速力を生み出します。
マーキュリアルのHG-Vソールは縦への加速、横へ止まる動きには強いですが、横へ動く動き、ターンの動きにはやや弱いソールとなっていますので、そこには留意する必要があります。
中足部は剛性を高め、シャンク機能を強化。
後足部には4本のスタッドを採用することで安定感を高めています。
ナイキのスピードモデルであるマーキュリアルヴェイパー10 HG-V。
これからマーキュリアルヴェイパー11へと移行される予定ですが、10もいいスパイクなので見逃せないですね♪ご購入は下記からどうぞ
ではでは(^_^)/
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