本日は、
アディダスのサッカースパイク、エース15.1 FG/AGの紹介です!
ボールコントロール性能に特化し、シュート、パス、トラップ、ドリブルといったボールを扱うスキルを高めるエースシリーズ。
今回は旧モデルである15.1のFG/AGモデルの紹介となります。
それでは、早速見ていきたいと思います!
機能性詳細の動画はこちら
2016/07/17 00:24:47
『アッパー前足部』
まずアッパー前足部にはコントロールウェブが採用されています。
合成繊維、EVA、TPUの三種類の素材を組み合わせたアッパー素材で、柔らかな足当たりと適切なボールコントロール性能を発揮します。
このコントロールウェブ、ドリブル箇所にはドリブルに向いたラバー形状、
ボールタッチ、トラップの多い箇所にはトラップに向いたラバー形状、
シュートやロングフィードの多い箇所にはロングフィードに向いたラバー形状となっており、ボールコントロールに特化したアッパーとなっており、適切なボールコントロールを発揮する仕様となっています。
ウィズはE程度、爪先回りはやや低め、甲回りも気持ち低めです。
『アッパー中足部』
シュータンにもコントロールウェブを下部に配置し、ボールコントロール性を高める仕組みに。
上部にはコントロールウェブを採用せず、フィッティングを重視しています。
シューレースシステムはややアウトサイド寄りに配置。
インサイド部分を広くとることで、シュートやロングフィードの精度を高めています。
アッパー中足部にはアディダス伝統の三本ラインを配置。
中足部のホールド性を高め、キック精度やアジリティをアシストします。
『アッパー後足部&内部』
かかと部分には強固なヒールカウンターを搭載。
かかとをしっかりとホールドすることで、より高いキック精度を実現させます。
インソールには薄型のものを採用。
足をより地面へと近づけ、足裏でのボールコントロール性を高めます。
『アウトソール』
アウトソールには多数円柱スタッドを搭載したトータルコントロールスタッドを採用。
天然芝をメインに、人工芝でも(一応)使用できるものとなっています。
全方向へ適切にグリップが利き、足裏でのボールコントロールもしやすい円柱スタッドを多数配置したことで足裏のボールコントロール力を向上。
また、刺さりにくさを解消するために先端部分は段差をつけて少し刺さりやすいようになっています。
また、これだけスタッドがあるなかで屈曲性も上々。
しっかりと適切な部分で屈曲してくれます。
ボールコントロール性、突き上げの緩和、適切なグリップ力、この全てを追求したものがこのエースのソールです。
『まとめ』
アディダスのボールコントロールに特化したスパイク、エース15.1 FG/AG。
アッパーからアウトソールまで、全てが一瞬のボールコントロールのために作られた、そんなスパイクだと思いました。
後日ボールを蹴ったり、走ったりしてレビューの方を行いたいと思います!
(^_^)/ではでは
【アディダス】 エース 15.1 SG LE 【adidas2015Q4】 B32814 |
【アディダス】 エース 15.2 ジャパン HG LE 【adidas2015Q4】 B32799 |
【アディダス】 エース 15.2 ジャパン HG LE 【adidas2015Q3】 B32798 |
コメント
ども!こんにちは!そのエースのFGなんてどこで買ったんですか?日本では売られてないんじゃぁ…(°д°)
Sintaさん
ロンスポです笑
ロンスポですかww僕は東京都在住なので千代田区のロンスポいこうかなぁー。エースのFG羨ましいっすw
Sintaさん
是非是非ー!
そのうちインプレもやりますねー!