本日は11/25に発売されたばかりの新製品、
コパ17.1 HGの紹介です!
コパ17.1 HGはパティークシリーズの流れを継ぎつつも革新的なフィッティングを追求した新しいスパイク。
コパムンディアル生誕35周年を迎えるにあたり作られた、クラシカル×革新的なスパイクです。
それでは、その機能性を見ていきたいと思います!
※動画での紹介はこちらからどうぞ
『足型』
足幅はE~2E程度、爪先回りは標準、甲回りは気持ち低め、かかと幅標準~気持ちタイトとなっています。
サイズはいつも通り25cmで問題ありませんでした。
『アッパー前足部』
まずアッパー前足部には1mmの極上カンガルーレザーが採用されています。
非常に柔らかく心地いいレザーで、更にその上ダブルステッチによる過度な伸び防止も考慮されています。
この極上レザーとダブルステッチが、コパ17.1 HGの心地いいフィット感を持続させる肝となっています。
『アッパー中足部』
アッパー中足部以降はマイクロファイバーを採用。
後足部は更に樹脂フィルムを重ねて補強しています。
また、シュータンには今回ニットベースのコンプレッションシュータンが採用されています。
足を心地よく包み込むニットベースのコンプレッションシュータンが、心地いいフィット感を生み出しています。
ちなみに、シュータンは折り返すことが可能です。
『アッパー後足部~内部』
アッパー後足部、かかとにはダブルヒールカウンターと呼ばれる新構造を採用。
外側の樹脂製カウンターと、内側の樹脂製カウンターがより強固なかかとのホールド性を生み出しています。
かかと内側は人工皮革。
インソールはシンプルなもの。
ミッドソールもフルレングスタイプと、中に関してはある程度シンプルなつくりとなっています。
『アウトソール』
アウトソールにはX16.1 HGに採用されているスプリントフレームアウトソールを採用。
土、天然芝、人工芝に対応しています。
基本的に円柱をベースにしたスタッドなので、全方向へしっかりとグリップがきくのがこのアウトソールの特徴。
エッジと窪みを設けたことで一般的な円柱スタッドよりも強いグリップ力を生み出しつつ、人工芝等における旋回性能も追求した、利便性に優れたアウトソールです。
『まとめ』
アディダスの最新サッカースパイク、コパ17.1 HG。
その昔ながらのよさと革新的なよさ、両面を今回の紹介でみることができました。
実際に履いてのレビューはまた後日。
(コパ17.1 HGご購入はこちらからどうぞ)
ではでは(^_^)/
コメント
アッパーのクオリティの高さと、コンプレッションシュータンが、売りですかね。見た目もとってもエレガントです。
個人的には、ネオ2のシュータンは非常に高く評価しており、両者の違いについても、レビューで確認できれば良いな〜と思ってます。
0014さんが、天然芝、人工芝での使用で一番ボールグリップ力が強いと思ったスパイクはなんですか?できれば最近のモデルでお願いします(現行から1〜2世代前、いっても3世代前まで)
よろしくお願いします。
コパ17.1にシューズケースは付いてきますか?
ジャックさん
そうですね、基本はそこが特徴になると思います。
んー、ネオ2の方がいいと思いますよ笑
ホンダさん
難しいですが、インスティンクトやフューロン2.0プロ、X16.1とかは強めでしたね。
12さん
ついてこなかったです!
コパ17.2は17.1みたくシュータンが伸びますか?
また、サイズ感は17.1と17.2は変わりますか?
こうさん
まだ17.2は確認不足なので、お答えできません。