エース17.1 HG PK

本日はアディダスのサッカースパイク、












エース17.1 HG PKの紹介です！







エース17.1 HG PKはアッパーにプライムニットを採用したボールコントロール重視のスパイク。













トップの選手だとポール・ポグバやラキティッチといった選手が着用しています。















それでは、早速機能性を見ていきたいと思います！









『足型』
















足幅はE程度、爪先回り標準、甲回り標準となっています。











0014にとっては足幅がやや緩いのと、かかと回りが幅的には問題ないものの、後部分がしっくりきていません。(ズレる)







ちょっと合わない印象ですが、レビューもやっていきます。

















『アッパー前足部』












まずアッパー素材にはコントロールスキンが採用されています。




















プライムニットと呼ばれるニット素材をベースに、PU樹脂フィルムを重ね合わせたアッパー素材で、柔らかさと適度なハリが特徴的なものに仕上がっています。














また、アッパー表面には細かなドットパターンを採用。





ボールグリップ力を高める設計です。
























そしてアッパー前足部、両側には波状の凹凸を採用。







ボールトラップする場所には平面を広げ、クロスやドリブルを行う場所には波状の凹凸を設けたことで正確なトラップ、クロス、ドリブルをアシストしてくれる設計となっています。





















『アッパー中足部』
















アッパー中足部にもコントロールスキンを採用。







強度を変えたコントロールスキンや3ストライプスが中足部を適切にサポートする設計です。






















そしてシューレースはセンターに配置。





シューレース下部は直接アッパーを通し、上部はフック状のループで引っかける形状。
















下部は直接アッパーを通したことでループを無くし、より広いボールタッチエリアを確保。












上部はフックにしたことでよりコンプレッションのようなフィット感を高めています。






















今回のこのモデルには足首回りにもプライムニットを採用。














前作、エース16とは違い、縦横に伸縮するニット素材が心地の良いフィット感、サポート性を生み出すようになっています。





















『アッパー後足部～内部』












アッパー後足部、かかとにはヒールカウンターを搭載。





タイトめなヒールカウンターがかかとをキュッとホールドします。















アッパー、ヒールライニングには起毛素材を使用し、足当たりのよさも追求しています。



















インソールにも表面に起毛素材を採用。





通気孔を設けた、足当たりと快適性を気にかけたインソールです。



















『アウトソール』












アウトソールには12本円柱ベースのスタッドを搭載。





スプリントフレームアウトソールが使われています。
























円柱をベースに、エッジを加えたスタッドがグリップ力とマルチロール性を両立。





土、人工芝、天然芝に対応できるものとなっています。


















適度な反発性と軽量性、マルチロール性を備えた今回のスプリントフレームアウトソールはどのような選手にも使いやすいソール。







今までのエースよりもアッパー、ソール共に進化しています。

















『まとめ』












ボールコントロールに優れたサッカースパイク、エース17.1 HG PK。







使い勝手のよさやニットのフィット感、シンプルかつ高機能な機能性と、かなり期待できる一足です。




















レビュー記事はまた後日。







ではでは(^_^)/

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