アスレタ ウルトラグリップソックス レビュー

高機能ソックス

本日はアスレタから出ている高機能ソックス、ウルトラグリップソックスのレビューです

2017年度版より加筆修正したので再掲しています
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アスレタのウルトラグリップソックスは、表面に強力なラバーが採用されたソックス

裏はパイル編みで構成されているのが特徴のソックスです

早速解説、レビューしていきます

機能性解説

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機能性としては主にグリップで、表面に採用されたラバーグリップが特徴

甲部分はメッシュ、裏はパイル編みでの構成です

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なので甲部分は薄く、足裏部分はタオル地のようにふわっと、柔らかく厚手の感触に

ここにラバーが採用されている、というのが本作の特徴となっています

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基本的にはグリップが特徴となっている本作

実際に使用してみた感想もここから記載していきます

使用感

図26s_DSC01275

着用して感じるは、まずその厚み

足裏のパイルが分厚いので、ソックス自体に厚みを結構感じます

ソフトな感覚ではありますが、結構分厚いので注意は必要

スパイクとのフィット感はきつくなりやすいです

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次に感じるのはサイズ感で、1サイズしかないので少し緩いものに

25~27cmの展開しかないので、個人的には大きく感じました

ソックスが緩くて、足裏にはラバーがしっかりとついているので、

図24

靴下とスパイクはラバーでとまるけど、靴下と足が滑るという、結構嫌な感覚に

ラバー自体のグリップ力は強いですが、サイズ展開が少ないので、結局ズレてしまっていました

この辺1サイズながら、伸縮性でうまくカバーしているTapedesignなんかとは違います

図22図23

そして足裏のパイル編み、甲メッシュとあるものの、通気速乾性も微妙な感覚

そんなに汗を吸って逃がしてる感覚はないので、余計に靴下内で滑る感覚が出ていました

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この、全体的に緩い&表側は止まる&汗が残る感じは結構苦手で

靴下内で足がずるずる滑る、という感覚が一番強かったです

図25

 

まとめ

図26

今回はアスレタのウルトラグリップソックスのレビューをしていきました

一番はサイズが合わない、そのサイズ展開にあるような気はしています

図27

グリップソックスが良いかどうか、構造が良いかどうかはさておき、少なくともサイズ展開はもう少し広いと助かりそうな本作

25~27cmでぴったりな方は、良い感覚で履けるかもしれませんね

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