今回はミズノのシューズケアアイテム、トレピカブラシをレビューしていきます。
トレピカブラシはいわゆるスポンジで、汚れを落としやすいスポンジ。
価格は990円で、3つセットで入っている商品。
早速使用してきたので、レビューしていきます。
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商品の特徴
商品の特徴としては、汚れをしっかりと落とせるというのが謳い文句。
アイセンのトレピカ®を一部使用しており、それによってシューズの汚れが綺麗に落ちるのが良いところ。
トレピカ®の特徴としては、
・0.045mmの極細繊維で汚れを掻きだす
・繊維密度が高く、汚れをしっかりキャッチ
・少しの力で傷つけず、綺麗に
・長持ちする復元力
ちなみにトレピカ®側ではない方は、通常の粗めのスポンジという仕様。
2種類のスポンジ材で、シューズを綺麗に洗えるものとなっています。
実際に使ってみた感想
芝の場合
今回はまず、雨天時の河川敷(ほぼ雑草)にてプレー後、今回のトレピカブラシを使用してみました。
汚れはひどくなく、軽く土や植物の葉などがついたような状態。
シューズシャンプーにはコロンブスのスニーカーケアを使用しました。
実際に使用してみて良かった点は以下。
特に荒いスポンジと、トレピカ部分をうまく使い分けることで、スパイクを傷めずに汚れを落とせるのが良いところだと感じました。
特にニットを使用したスパイクなんかには、相性がいいと思います。
一方で気になった点は以下。
耐久面は今後継続使用して確認していくとして、泡持ちは短めです。
シューズシャンプーの必要量はちょっと増えてそうな気はします。
土の場合
土グラウンドで使用した後も、同じトレピカブラシを用いて手入れをしてみました。
それなりに動いたので、結構汚れてはいますが…
トレピカブラシ+コロンブスのシューズシャンプーで、かなり綺麗に土汚れも落とせました。
やはりニット部分を傷つけずに綺麗に出来るのが、このブラシの最も良いところだと改めて感じます。
一方で、ゴシゴシ汚れを落とすには、スポンジがちょっと柔らかいのがネック。
また、トレピカブラシじゃない方の粗スポンジは、ほんとにざっくり汚れを落とせるだけです。
一般的なブラシの方が使いやすい気もしますが、ニットやメッシュむき出しのところに最適なのは間違いないです。
土汚れも大きな問題なく、対応することができたトレピカブラシ。
ニット、メッシュ系のスパイクならこれが良いと思います。
人工芝の場合
人工芝でプレーした後も、トレピカブラシ×コロンブスで手入れをしてみました。
主につま先周りなんかは汚れており、
運動後はこれくらい汚れが付着。
主に人工芝の黒い汚れが多く付いていましたが、
水でこするだけでも、ソール部分がこれくらい綺麗になる感じ。
試しに右足はトレピカブラシ、左足は化繊のゼログライドブラシを使用しましたが
細かい汚れを落とすのは、トレピカブラシの方が良かったです。
ニット、メッシュ系アッパーに特に適しており、加えて人工芝汚れも落ちるトレピカブラシ。
大雑把に汚れを落とすなら普通のブラシが良いですが。
細かい汚れを落とす、ニットの汚れを落とすならトレピカブラシという感じでした。
まとめ
今回はミズノから発売されているブラシ、トレピカブラシをレビューしていきました。
馬毛ブラシ、豚毛ブラシといったものは1つは持っていて良いと思うのですが。
特に人工皮革やニット系のスパイクをよく使うなら、トレピカブラシもかなり良いと思いました。
特にニット部分も傷つけず、綺麗に落とせるのはトレピカブラシの良いところ。
価格もお手頃なので、是非一度試してみてはいかがでしょうか。
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