本日は国内24足限定の最新サッカースパイク、
アンブロ Uメデューサ3 エリートFGの紹介です!
レースレス×カンガルーレザー×超軽量性が特徴のサッカースパイク。
天然芝専用の設計、通常販売はラインナップ次第ですが来年二月となっている限定モデル。
早速機能性詳細を見ていこうと思います!
『足型』
足幅はD~E程度、妻先回り高さ標準、甲回り高さ標準、かかと幅気持ち狭めとなっています。
(※普段より1サイズ大きくてこれなので、よりタイトになると思います)
今回0014は25.5㎝をチョイス。
サイズ感的にはいつも通りの25㎝でもいけそうな感触もあるものの、25.5㎝でも着用できるくらいのサイズ感。
全体的なフィッティングは1サイズアップで購入したものの、案外好感触です。
『アッパー前足部』
まずアッパーにはカンガルーレザーが採用されています。
このアッパーは適度な薄さと柔らかさを併せ持ったカンガルーレザーで、すぺしあーりシリーズを踏襲した型押し加工がなされているのが特徴的。
この型押し加工によって適度な伸び止め、かつ屈曲性の確保の実現をステッチなしで可能としており、レザーの質感を最大限活かせる設計となっています。
『アッパー中足部』
アッパー中足部にもカンガルーレザーを採用。
中足部以降はニット素材×PUフィルムで構成され、シューレースはないものとなっています。
この中足部、特にインサイド部はレザーが全面に採用されつつフラットに確保することで、インサイドでのタッチ感の繊細さも追及。
自身の技術を引き出し、トラップ、パス精度を高める設計です。
また、甲部上部にはニット素材を採用し、補強にはPUフィルムを圧着。
甲部のブレ、ぐらつきを抑えつつ、足入れのしやすさも考えられた設計となっています。
『アッパー後足部~内部』
アッパー後足部、かかとにはダブルヒールカウンター構造を搭載。
外付けのカウンターで左右のぐらつきを抑え、中のカップでより強固にかかとをホールドします。
また、ヒールライニングには起毛人工皮革×すべり止めの樹脂ドット加工を採用。
足当たり良く、それでいて違和感なくすべり止めが効く設計となっています。
ミッドソールはフォアフットタイプで軽量性を追求したつくり。
インソールはペラペラの軽量性重視のものを使用。
アッパーライニングはニット素材が採用されています。
『アウトソール』
アウトソールには天然芝専用のプレートを搭載。
超軽量、ぺバックスナイロンを使用したものとなっています。
内側、三本のスタッドは円柱スタッドを採用。
よりターンしやすく、旋回性を高めた設計となっています。
また、アウトサイド部は一部ブレードスタッドを採用し、よりターン時のストップ、サイドへの切り返しで効果を発揮しやすい設計。
中央部、先端部のスタッドは他よりも更に低いサブスタッド的な高さで、前への推進力に貢献するものとなっています。
そして後足部の四本スタッドは逆三角形状を採用。
よりシュートやパス時のストップ動作でしっかりとグリップする設計となっています。
ただ、前作のUメデューサ2 エリート FG等と同様、今回もアウトソールの屈曲位置はかなり後。
超軽量で天然芝で使用すること、この価格帯のスパイク着用想定者はプロ~プロに近い選手と考えても、あまり良いとは言えません。
基本的には高機能系インソールでの補強は必要といえるでしょう。
ちなみに片足25.5㎝で約150g。
超絶軽量といって差し支えない軽量性なので、インソールや使い方の組み合わせ次第で十分戦力にはなる印象です。
『まとめ』
アンブロの最新サッカースパイク、Uメデューサ3エリートFG。
その面白いギミック、超軽量性を確認することが出来ました!
レースレスレザーのフィット&タッチ、この超軽量性は他にはなかなかない特徴。
ソールに関しては理屈上は上記に記載した通りの結果になると思われるものの、実際に使ってみてまた感想をレビューしていきたいと思います!
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