コパ19 & プレデター19 実物確認＆スペック調査

本日は、先日お邪魔したKAMO京都店にて、

（※KAMO京都店のレポートはこちら）

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今回微妙にリニューアルされたプレデター19.1HG
違いがわかる人はリプライ！
主な違いは3箇所です https://t.co/8bCYD2gT7i

2018/12/04 20:40:20

コパ19.1FG、19.2HG、プレデター19.1HG、プレデター19.2HGを特に詳しく見てきました！

（※コパ19.1HGは後程紹介予定で、プレデター19.1FGはHGと同じ仕様変更なので）
























まずはプレデター19.1HG。





ここはかなりのマイナーチェンジですが、細かい部分も合わせると主に5か所ほどの変更。


























まずはニットの編み込み具合。





19.1の方がより細かく編み込まれており、強度高い設計に仕上げています。

（※触った感じはほぼ変わらないので、気にする必要はないと思いますが笑）









また、フィン部分もインサイド、アウトサイドは黒くデザインが変化しており、ここもデザイン的なところで変更です。






















そしてプライムニットむき出しの足首部分にPRIMEKNITの編み込みデザインが採用。





ここはデザイン的なところなので特別意味はなし。




























あとはかかとのパーツにより強固な樹脂パーツを使用したということ。







かかとの後への力の逃げを抑え、かつサイドを前より高くサポートすることで左右へのぐらつき、ブレを抑える設計。









クッション材も微妙に量を変えた？印象があり、このかかとのフィッティングがよりしっかりとサポートできるようになったところが一番大きな変更点といえるでしょう。












































そして実はプレデター19.2HGも似たような大きな改善ポイントが。




















まずはメッシュの編み込み。





前作が六角形であったのに対し、縦方向に長いひし形を採用。







こうしたことで、より横へ伸縮しやすい、要するに足に馴染みやすいアッパーに仕上げています。






























そしてかかと部分のサポート性も19.1同様にサポート力がアップし、かつ甲部のニットがより伸縮性の高いものに仕上がっているのもポイント。







ただ、改悪点はインソールで、張り付けタイプの安いものに変更されていたのでそこは注意です。


































次はコパ19.1FG。





鬼フィット、神タッチで話題となっている新製品です。


























前足部のレザーは柔らかでスムースな印象。





レザーのきめ細やかさが際立つ、ソフトめなレザーという印象で触った感じは好感の持てるものに。







また、防水系加工があるからか、表面は他のカンガルーレザースパイクとは違う印象も受けます。



























また、中足部以降はプライムニットを圧着したシームレスな設計。







この辺り案外しっかりとしており、やや強いくらいの強度となっています。

（※履き馴染ませてサッカーなら丁度いい感じだと思います）
































また、シュータンは逆向きのモノタンで、伸縮するインナーバンドも内蔵。





甲部にピタッとフィットする設計に仕上げています。


























また、インソールはオーソライト製。







かかとだけ大きく隆起しており、踵への衝撃緩和を更に高めるものとなっていました。































かかとに関しても強度はしっかりとしたものに。





食いつきもなかなかのものになっています。

（※当然ですがHGとFGは足型全然違うので注意です！）


























また、今回はコパ19用の新型スプリントフレームを採用。









ここに関しては想像通りという印象。



























プレッシャーを緩和する黒い樹脂素材を連結させて設計。







基本的なダッシュ、ターン、ストップといった動きにしっかりとついていけるスタッド形状にもなっています。
































そして最後はコパ19.2HG。







アッパーに牛革を採用したミドルモデル。























アッパーの質感的にはスムースな感触は同じで、より柔らかさやきめ細やかさはなくなった印象。





それなりな牛革に仕上がっています。



























また、シュータンは折り返し式ですが、カットが可能なものに。







ショートタン等に変更することも可能なものとなっています。
































後足部はニット系素材を採用し、その上に樹脂フィルムを圧着してある設計。







この辺りはコパ18.2HGよりも柔らかくなっており、足首周りの当たりというのは軽減されています。




























そしてアウトソールはウレタンベースのマルチロールに使えるものに。





使い込むと強度が足らなくなるものなので、正直ソールは前作18.2の方が良かったように思います。



































このように微妙に進化したプレデターと、面白い進化をしたコパ。







既に店頭に並んでいるので、是非まずは試着してみてくださいね♪





























ではでは















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