プレデターとファントムGT どちらが良いのか解説

アディダスとナイキのコントロールに優れたサッカースパイク、プレデターとファントムGT。

今回はどちらがどう良いのか、比較しながら要点を絞って解説していきます

大きく違う3つのポイント

プレデターとファントムGTでは大きく違う3つの要素があります。

それは、
この3つが主な違いとなります。

この3つを少し掘り下げていきます。

履き心地はかなり違う

プレデターとファントムGTでは、まず幅感が変わってきます。

素材的にも硬めのプレデターは2E程度、柔らかいファントムGTはD~E程度の幅設計で、まず合う足幅が違ってきます。


加えて素材感として前述の通り、ハードなのがプレデター、ソフトなのがファントム。

感覚的にも大きく違うので、まずは履き心地が大きく違うと言えます。

サポート性はプレデターが強い

履き心地の柔らかさはファントムGTも優秀ですが、サポート性はプレデターの方が圧倒的に良いです。

ナイキの中ではまだサポート性があるファントムGTですが、プレデターは他スパイクを圧倒するほどサポート性が高い一足です。


足元がズレたり、ブレたりしてほしくないのであればプレデターの方が良い事が多い一方で、合わないと足が痛いという事もあるのがプレデターの悩ましい所。

合えばプレデター、合わなければファントムという選び方でも良さそうです。

ターンをとるか、キックをとるか

この両者では走り心地も全く違います。

ターンギミックに強いファントムと、キックモーションに強いプレデターでは、その特性も大きく変わっています。


これだけはっきり分かれているので、履き心地さえ問題なければ、後はターンか、キックかで選ぶというのも良いと思います。

選ぶときのポイント

選ぶときのポイントとしては様々ありますが、

まずは履き心地で決める

事が大事かと思います。

全く履き心地が違うスパイクなので、まずは履き心地で選びつつ、必要に応じてプレースタイルにも合わせるのが好ましいでしょう。
まずはレビュー等を参考にした上で、履き心地の良い方を選ぶのが好ましいと言えるファントムGTとプレデター。

もしくはターン重視ならファントム、キック重視ならプレデターと思っても良いかもしれません。

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