本日は東京、赤羽に本社を構えるジリリタ株式会社さんに行ってきたので、そのレポートになります
社長の高島さんとお話しさせていただき、大変良かったのでこちらもシェアしていきます
スラックレールやユビスラといった製品のレビューは、後日別でまた別でアップする予定
今回はジリリタの高島さんから、スラックレールについてお聞きできたお話をシェアしていこうと思います
ジリリタ株式会社 高島さんの思いや強み
ジリリタ株式会社の高島さんは、もともとおもちゃメーカーの方
スラックレールはだれも取り残さず、一緒に楽しめるおもちゃを、自然に戻って楽しく遊べるおもちゃとして販売されています
高さが3cmもなく、高齢者でも、障害のある方でも安全に、楽しく使えるような設計
様々な使い方ができますが、シンプルに立って歩いて遊ぶだけで、体幹、軸が生まれるのが特徴の製品となっています
※一応念のため補足。座っても使えるので、仮に歩けない方でも使って遊べます👍
スラックラインという楽しむ、魅せる競技からインスピレーションを受け、室内でも簡単に練習ができるように調整したものがスラックレールですが
室内で手軽に、自然で遊べば本来そこにある、不安定性を生むインフラ素材になるのが特徴
野をかけ山をかけ、自然に外で遊ぶ機会が失われやすい現代の子供にもぴったりなものになっています
加えて、デザイン諸々基本的には全て自社で行い、長野と北海道で加工、製造、プリントされているのもスラックレール、ユビスラの特徴
作り手が見えるので更に安心、みんなで楽しく遊んで、身体の軸を取り戻す
そんなものづくり、サポートをしているのがジリリタ株式会社となっています
※下記動画が体現しているように感じます。みんなで楽しくの一例
実際に試してみた!
先程までのお話を興味深く、共感もしながらお聞きした後で
高島さんに教えていただきながら、実際にスラックレールの使い方や、どんな感じになるのかもさせていただきました
実は実施する前から、『不安定の高い足場なので、よりバランス感覚を磨くのに良いのかな』、という予想をしていました
実際それもそうなんですが、一番重視しているのは基本軸の確認と獲得で、ここに凄く強みのある製品となっていました
使い方はどれもシンプルで、歩いたり、バランスをとったり、走ってみたりと、基本的には自然に生まれる動作をスラックレールの上で行うだけ
一つだけ注意するなら、意識は頭~お腹まで一本の軸が出来る、頭が振られず、背骨の上にしっかり乗ることで、脱力していく感覚を探す事だと思います
ただ、それすら無くても、踏めば勝手に身体がそのように動くので、大事な基本軸を作るのに凄く良い印象を僕は受けました
また、面白いのは椅子に乗せて使う方法や、リュックを背負う時に使う方法
こちらもかなり面白く、椅子であれば自然に良い姿勢が保たれ、呼吸が楽に
リュックも楽に背負うことが出来、重心感覚も上がりやすい印象を受けました
この辺りは前者であれば、座骨面の不安定性による、体幹部の動的安定性を引き出す模様
後者であれば、接触刺激によるものと、圧力分散、摩擦係数の部分で効果が出ている印象でした
どちらにせよ、買ってやってみたらすぐにわかるはずです笑
※僕は帰りの飛行機、電車でずっと使ってましたが、ほんとにいいです。移動中のコンディショニングにもめっちゃアリです
※画像はスラックレール
ちなみにですが、よく似た類似品でもやってみたところ、これが全くもって効果が出てこないものに
潰れるだけでなく、丁度良くズレ動き、反発する、この不安定性こそがスラックレールじゃないといけない理由にもなっていました
まとめ
・室内に野山を再現し、バランス感覚を高める
・独自の設計のため、類似品では効果なし
後日製品をもうしばらく使用してみたレビューも掲載しますが、めっちゃおススメなので是非一度買って使ってみてください!
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会社概要
本社
〒115-0045 東京都北区赤羽1-30-12 赤羽SKビル2F
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東京メトロ南北線「赤羽岩淵駅」1番出口 徒歩約3分
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