本日は、
mizunoのサッカースパイク、バサラ101 JAPANの紹介です!
(画像は27.5cm)
バサラ101 JAPANは岡崎慎司選手が着用している、ターンやダッシュといったスピードを高めるスパイク。
メイドインジャパンなのも売りの一つで、バサラ101 MDよりも軽量なのもポイントのスパイクです。
それでは、紹介していこうと思います!
(インプレ実施は未定です)
『アッパー前足部』
まずアッパー素材にはカンガルーレザーが採用されています。
かなり薄く、柔らかいカンガルーレザーで、フワッとソフトかつ薄いレザーを実現。
バサラ101 MDとは全く違う、素晴らしく足当たりのいいフィッティングとなっています。
足幅(ウィズ)はD~E程度とやや狭め、爪先回りの高さは標準程度、甲回りはやや狭、気持ち低くなっています。
大体標準程度の足の方なら、伸び込みで着用できるような感じです。
『アッパー中足部』
アッパー中足部にはカンガルーレザー~ダイナモーションフィットを採用。
ダイナモーションフィットは非常に薄く、伸縮性、柔軟性に富んだ素材。
ターンやステップ、切り返し時の足の捻れに対応し、より鋭い動作が可能になっています。
シューレースは気持ちアウトサイド寄りに配置し、シュータンはモノタンという構造。
モノタン構造といえば合う合わないがはっきりと別れやすい構造ですが、今回のこのバサラのシュータンにはダイナモーションフィットと同じ伸縮素材が使われているため、比較的違和感も少ない様になっています。
『アッパー後足部~内部』
アッパー後足部、ヒール回りにはヒールカップを内蔵。
シューズの命であるかかとをしっかりとホールドし、ターンやステップ等の動作をより機敏に行わせます。
インソールにはゼログライドインソールを搭載。
足のブレを抑制し、より機敏な動きを実現させる高グリップインソールです。
ミッドソールにはフォアフットタイプ、ストローベル製法を採用。
保型性と軽量性を両立させたものとなっています。
『アウトソール』
アウトソールにはバサラ専用のMDソールを搭載。
土、人工芝、天然芝に対応しているマルチなソールです。
バサラのアウトソールはグリップ力を考慮した五角形のスタッドを搭載。
鉤爪状のスタッドが地面をしっかりとつかみ、ダッシュ力、ターンスピードを向上させます。
また、中足部にはねじれをサポートするDフレックスグルーヴを搭載。
足の捻れ動作をスムーズにするよう促し、ターン、ステップ、切り返しのスピードをアップさせます。
(アウトソールのインプレはこちらからどうぞ)
『まとめ』
スピードとターン、そしてメイドインジャパンのフィッティングが特徴のバサラ101 JAPAN。
素晴らしいフィッティングとスピードを求める選手には嬉しいスパイクですね♪
ではでは(^_^)/
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コメント
オススメのシューレースはなんですか?
100センチが欲しいです!
鹿さん
個人的にはフィッティングの調節がしやすくなるasics パワーホールドシューレースですね。