本日は、
パティークグローロ16.1 HGの紹介です!
(今回レビュー、インプレは未定です)
(画像サイズは27cm)
パティークグローロ16.1 HGは日本市場向けに作られている『パティーク』シリーズと、海外向けに作られていた『グローロ』シリーズが統一されたもの。
今回のHGモデルはフィッティング重視の日本人向けサッカースパイクとなっています。
それでは、早速紹介していこうと思います!
『アッパー前足部』
まずアッパー素材には上質なカンガルーレザーが使われています。
FGモデルの方が更に柔らかい(柔らかすぎるくらい)ですが、このHGモデルもかなり柔らかいレザー。
触ってみてもかなりの柔らかさを感じとることができます。
また、アッパーサイドにはステッチを多目に配置。
革の伸びすぎを防ぐよう、戦略的に配置されています。
足幅はE~2E程度と標準的。
爪先回りはややゆとりのある設計で、甲部分は標準的。
ジャパニーズネオマイクロフィットラストを採用したことで、日本人が履きやすいように作られたスパイクです。
『アッパー中足部』
アッパー中足部以降にはシンセティックKレザーを採用したことで、足馴染みのよさと耐久性を両立。
刺繍を入れたアディダス3本線が渋さを引き出しています。
シューレース、シュータンはオーソドックスにセンターへ配置。
表裏共にレザー調に仕上げてあります。
アッパー後足部~内部
かかと回りにはしっかりホールドするためのヒールカップを内蔵。
かかとをきちっとホールドし、プレーの安定感を高めます。
また、こちらにも刺繍でグローロの文字が入っており、クラシカルな渋さを醸し出しています。
インソールにはシンプルなものを搭載。
足裏のアーチに合わせた凹凸こそあるものの、基本的にはシンプルなインソールとなっています。
ヒールライニングには人工皮革を採用。
適度なクッション性がかかとへの足当たりを和らげています。
また、ミッドソールには安定性、保形性に優れたフルレングスタイプのものを採用。
中足部にはmi coach挿入口も確保されています。
『アウトソール』
アウトソールには14本円柱型のコンフォートフレームアウトソールを搭載。
土、芝、人工芝に対応しています。
このアウトソールの素晴らしい点はグリップ力を落とさずに突き上げを最大限緩和する機能を搭載している点と、屈曲性にあります。
円柱スタッドの接地部分は円、付け根部分は三角という独自の形状にすることによって、グリップ力を最適化。
下地が緩ければ三角スタッドでグリップ力が上がり、下地が硬ければ円柱スタッドで適切なグリップ力になるという、よく考えられたスタッドです。
更にスタッド同士を適切に連結させることで突き上げ軽減効果を発現させています。
一ヶ所で受けた衝撃(突き上げ)を回りのスタッドに分散することで、突き上げの緩和を図るシステムです。
また、連結部分は屈曲性を妨げるような構造にはなっていないため、自然な足運び、ランを実現するアウトソールとなっています。
(アウトソールのインプレはこちらからどうぞ)
『まとめ』
柔らかなフィッティングと自然な動きを実現するアウトソールが特徴的なパティークグローロ16.1 HG。
足に合う方ならどんな選手でも使い勝手のいいスパイクに仕上がっていますので、なかなか楽しみなスパイクだと思いました。
ではでは(^_^)/
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コメント
このスパイクは2E以上の若干幅広の人でも履けるでしょうか?
DSライトレギュラー25cmをゆるすぎずきつすぎずで履いています。
ちなみにDSライトは初めてタイガーラインが小指の付け根に当たって痛かったのですが、2、3回くらいはくと気にならなくなりました。
おおゆきさん
伸び分含めれば大丈夫だと思うのですが、棚落ちが心配です。
0014さん返信ありがとうございます。
試着時に棚落ちしていなければ大丈夫なのでしょうか?
おおゆきさん
絶対OKとは言えませんが、大丈夫な可能性が高いかと思います。
これ以上は実際に触診しないと…
0014さん丁寧にありがとうございます。
サッカーショップの店員さんと相談しながら決めます。
おおゆきさん
はい!是非そうしてください!