ナイキ ライバルフライ4が登場しているので解説

ランニングシューズ

ナイキ公式から、ライバルフライの新モデル、ライバルフライ4が登場しているので解説しておきます。

陸上部以外でも、サッカー部なんかもよく履いている印象のあるライバルフライの新作。

割と大型のアップデートが入っているので、要所を解説します。

全体的にサポートを向上させた仕様


※画像はナイキ公式より

今回の要点としては、
・Cushlon 3.0フォームでクッション性が向上
・シャンクパーツで安定性向上
・アーチサポートでサポート性向上
と、全体的にサポートを充実させている印象です。

各パーツごとに軽く見ていくと、


※右側は旧モデル

まずはミッドソールのクッション材が、より柔らかくなっているとのこと。

これはメーカー公式にて言及されており、厚み自体も増している模様です。

前作よりもより沈み込む、柔らかくて不安定性の高いクッションになっているよう。


この柔らかさを抑えるために、ソール中央部に今回はシャンクパーツを採用。

ナイロンベースのシャンクパーツで、不安定性を抑える働きを持たせています。

クッション性は高めつつ、不安定性を解消することで、スピードを発揮しやすくする仕組み。


加えて、濃い紫のバンドがシューレースと連動したアーチサポートとして展開

外側にも軽く意匠が乗っているので、内側を支えつつ、外にもズレにくい意匠です。

この辺は前作だとミッドソールの隆起で実施しているのですが

今作はアッパー側でサポート性を高めています。


シューレースシステム等にも変更があり、甲部の圧迫を防ぐ仕様は残しつつ。

よりホールド性を出すシュータン配置、シューレースシステムへ変更されています。

この辺もよりレーシングな、走るためのシューズになっている印象。

ちなみに通気性もアップされているそうです。


更にアウトソールには、小趾球で接地しつつ、拇指側で抜けるような意匠を配置。

前作よりもこの辺は強く設計されている印象です。

ただ、拇指方向にのみ抜けるというような、極端に強い設計ではないです。

ちなみにエアズームが前足部に入っているのは、継続となっています。

まとめ


新作のライバルフライ4は、よりレーシング仕様に変わっている意匠が多く採用されています。

今までもそうではあるのですが、今作の方がよりスピードを発揮しやすい仕様かなと。

時たま見かけますが、ライバルフライは普段履きに特に適している訳ではないので

是非ランニング時に使ってほしいですね。

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