SuperSportsXEBIOにて復刻されているパラメヒコシリーズですが、
実際にモノを確認することが出来ました。
今回のラインナップはパラメヒコエントリー、パラメヒコミドル、パラメヒコトップという三種類。
まずはパラメヒコエントリー。
アッパー素材は前足部のみレザーですが、やや硬めのレザーという印象。
足幅2E程度、つま先回り高さ標準、甲高さ標準、かかと幅標準程度と、いたって標準的。
低価格でのステアレザーなのでフィッティング的に凄く良い感触という訳ではありません。
前足部のレザーはエントリーでは価格なりという印象で、ここはそれなり。
シュータンはオーソドックスな裏材スポンジ、表面エナメル調、下部は人工皮革という仕上がり。
かかとのライニングも人工皮革、クッションを薄く採用。
中足部以降は人工皮革を採用。
そしてアウトソールは懐かしのGCIソールというモノ。
実際に試着してみての印象は価格なりといったところ。
レザーもそれなりで、全体的なフィッティングも昔ながらのパラメヒコやパラメヒコライトの低価格帯を踏襲したようなイメージ。
ただ、軽く動いてみた感じではGCIソールのグリップ感は好感触。
アッパーも柔らかすぎないので、ゴリゴリ練習から使える、グリップの高いフィッティングモデルという印象を受けました。
次はパラメヒコミドル。
こちらもラストは同じ印象ですが、前足部のレザーや全体的な軽量性、柔らかさがかなり違うものに。
エントリーは全く違い、こちらのカンガルーレザーはかなり柔らかく、ソフトな印象。
オーソドックスなつくりであるのには変わりはないものの、レザーの柔らかさが断然違うものになっています。
また、中足部以降も硬さがややとれ、足馴染みの良いものに。
インソールも以前パラメヒコライトに採用されていたインソールを採用し、気持ち滑りにくくなっているものに。
中底は全モデル同様に紙系のボード、かかとは少し厚みを持たせた設計となっています。
また、ライニングは人工皮革×薄いクッションフォームを採用。
こちらも以前のプーマ、パラメヒコライト等でよく見かけたような、そんなものに。
そして試着した印象では前足部のレザーが柔らかくソフトで、心地いい印象。
他の部位に関しても薄く、適度に柔らかくという印象で、悪くない感触。
アウトソールはHG、AG、FGで使用できるパラメヒコライト15のソールを搭載し、グリップも適度でそれなりに使える軽さもある印象。
今までパラメヒコライトが好きだった人は、確実にこのモデルが一番近いと思います。
そして最後はパラメヒコトップ。
こちらは通常のパラメヒコのホワイトアッパー版といったところ。
柔らかなカンガルーレザーとステアレザーをふんだんに使用した柔らかな足馴染み。
裏材はパイル地の柔らかい素材を用い、足をふわっと包み込むようなフィット感を生み出すものに。
ソールはダイレクトインジェクションで昔ながらの製法。
こちらは元祖パラメヒコが好きな方には嬉しい復刻となりそうです。
このように基本的には昔出ていたパラメヒコ、パラメヒコライトを踏襲したような復刻モデルという印象。
前までパラメヒコを履いていて、また同じモデルを履きたいと思う方にとっては嬉しい復刻ですね♪
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コメント
>>1
やります‼️