プーマ プーマワン5.1HG & フューチャー4.1HG 等試着感想

本日はプーマの最新サッカースパイク、














プーマワン5.1HG、フューチャー4.1HG、また.2シリーズも試着してきました！









最初に結論から言うと、フィッティング、サイズ感、足型は概ね前作と同じという感触。

（※前作のレビューはこちらから）

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2019/07/04 12:06:33

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2019/07/04 12:07:08

まずはプーマワン5.1HG。





今回もいつも通りの25.0㎝をチョイスし、試着。


































足幅はE程度、つま先回り高さ標準～気持ち高め、甲回り標準、かかと幅標準～気持ち広め程度、エジプト型の足型となっています。









前作よりも甲部は少し高さを抑えた印象で、個人的にはコチラの方がぴたっと甲部はフィットします。






























そしてアッパー前足部からインサイドに伸びたプレミアムカンガルーレザーは前作、19.1HGよりも更に柔らかでしなやか。





つま先回りのラバー加工も薄く違和感のない仕上がり。


















クッションフォームは最低限のみの採用で、よりレザーの柔らかさ、足馴染みの良さ、タッチの柔らかさや繊細さが際立つ設計に。






























そして甲部のエヴォニットソックスに関しては材質は全く同じ。







前述したとおり、高さを少し抑えた印象で、僕にはより合うものに仕上がっていました。



























そして逆にアウトサイド側、スプリントウェブによる補強は思った以上にしっかりめ。























でもフューチャー19のように「硬い」と感じるほどのモノではなく、適度な強度でしっかりとブレを抑えてくれそうな印象です。
































ただ、気になるのはこのタッチ感の違い。





アウトサイドとインサイドでかなりタッチ感は変わってくると思うので、タッチにこだわる選手には慣れが必要かもしれません。




























そしてかかとは強固なヒールカップを内蔵。





ここは前作同様ガシッとしています。

































内部のボードは前足部のみ。





裏材はかかとに微起毛素材、アッパーはもう少し柔らかでクッションのある起毛素材で、足当たりは柔らかなものに。























インソールは凄くシンプルなものに仕上がっています。




































そして実際に試着！







幅感やかかとの緩さは個人的にありますが、全体的なフィッティングとしてはやはり前足部～インサイドは柔らかく、アウトサイドはしっかり抑え込んでくれる印象。
























特にこのレザーの柔らかさはかなりいい感触で、クッションフォームもストレスなし。


























アウトサイドのスプリントウェブはシューレースと連動していますが、シューレースホールがニットなので締め付けすぎることがないのもポイント。





ガシッとホールドが欲しい場合は別ですが、適度なホールド感をアウトサイド側は感じる事が出来ます。





























そして前述したとおり甲部は今回前に比べると少し抑えめ。





個人的にはピタッと来ますが、甲部の足首までくる長さがなくなったので、




























かかとの脱げ感が前作よりも個人的には気になるものに。







前作も僕的には緩かったのですが、甲部の抑えが少なくなったことでそれがより顕著に出ていました。



























とはいえソールは前作通りでぼちぼち、アッパーは好みは分かれるもののかなり面白く、実用的なものに。







好みに合いそうなら、プーマワン5.1HGは一度店頭で試着してみてほしいスパイクです。

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次はフューチャー4.1HG。





こちらもいつも通りの25.0㎝をチョイスし、試着。

































足幅はE程度、つま先回り高さ標準、甲回り標準～気持ち低め、かかと幅標準程度、エジプト型の足型となっています。











こちらはほぼほぼ前作、19.1と同様という印象です。


































そして今回大きな変更点となったのが、この3Dハボックフレームの形状。







素材自体は同じ模様ですが、凹凸具合が更にはっきりと出ているものに。































ハボックフレームと通常ニットアッパーがうまく組み合わさり、外側の硬さは前作程は意外と出ていないものに。







勿論柔らかいスパイクに比べれば硬い部類ですが前作程の硬さは感じませんし、前作のようなざらっとしたグリップ感は残っている印象。






























甲部～中足部はエヴォニットソックスを採用し、ネットフィットシステムも健在。






















編み込み形状が変わったからか、甲部の抑え込みは前作よりもややしっかり効く印象を受けます。

（※前作もきちっと効いてましたけど、今回は気持ち更に。新品だからかもですが笑）


































そしてかかとは強固なヒールカップを内蔵。







甲部の抑えが気持ち効いているので、かかとのホールド感もほんのわずかに高まった印象。
































かかと裏材はプーマワン5.1同様微起毛素材、アッパーライニングはメッシュに柔らかなクッションフォームを採用。











足当たりの柔らかさはプーマワンの方が感じやすいと思います。































そしてインソールは前後に衝撃緩衝材を設けたものを採用。





いつものプーマのインソールです。
































そしてアウトソールも変わらず。







この辺りは同じなので割愛。

（※詳しくはレビューを）




































そしていざ試着！





基本的なフィッティングは前作同様ですが、前述したとおりかかとがもう気持ち少しカチッとしている感触。































アッパーは柔らかいとまでは言わないものの、ライニングのクッションとメッシュが柔らかく足になじむ印象。







表面は比較的しっかりしているので、ホールド感がありながら硬くない足当たりという感触です。












































基本的には前作とほぼ同じと思ってもらっていいフューチャー4.1HG。







前作19.1のフィット感や使用感が良いと感じた方は、今回のモデルも問題なく着用することができることが多いと思います。

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そして更にプーマワン5.2HGも









基本的な足型、サイズ感は5.1と同様。





























ただ幅感は素材の関係でもう気持ちタイトに感じやすいものに。





勿論履きならしていけばいい話ですが、5.1HGの方が足入れ、入った後のフィッティングは楽な印象です。

































アッパーのカンガルーレザーはトップモデルに勝るとも劣らない印象で、このレザーに関しては5.2も負けてはいない印象。



























ただ、アウトサイドのホールド感が5.1に比べると硬さが出ていたり、

























履き口も伸縮性は劣るので足入れのしづらさ等はより出てきます。
























裏材もかかとは同じですが、アッパーライニングは柔らかなメッシュになり、5.1程の柔らかな足馴染みではなくなり、


























ボードもフルレングス、ウレタンソール採用、インソールはシンプル継続。









重量はどうしても5.1より出てくる設計で、柔らかく包むようなフィット感も5.1に比べれば落ちる印象。

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ただ、5.2も悪い印象は受けないのでまずは試着をしてみては、という感じです。

（※個人的にはフィット感的にプーマワン5.2、フューチャー4.2の方が好みだったくらいです笑）




































そして最後はフューチャー4.2HG。











こちらもフューチャー19.2HGとほぼ同様の設計。






























4.1との違いはやはりアッパー素材。







3Dハボックフレームの凹凸はかなり抑えめで、グリップ感も控えめな印象。



































基本的な仕様は19.2と同じ印象。































4.1との違いは裏材、インソールにも。







全体的により硬く、少しタイトに感じやすいのがトップモデルとの違いでしょうか。












































このように前作に近いフィッティングでありつつも、細かな仕様変更が加えられているプーマワン5、フューチャー4。









気になる方はまずは店頭で試着しておきたいところですね♪

プーマ フットボール@pumafootball_jp

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2019/07/03 20:00:12

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