本日は高機能な五本指ソックス、
TAIKAN COREの紹介です!
TAIKAN COREは他の高機能系ソックスとは違うアプローチのソックス。
履くだけで、足本来のスピードやパワー、バランスが戻ってくる
そんなソックス。
早速詳細を見ていきたいと思います!
『機能性』
このTAIKAN COREの主な機能として、
足底アーチの復活
が挙げられます。
腓骨側、内側に大きく縦に走った、いわゆる「土踏まず」だけでなく、足のアーチ構造は
前足部MP関節部の横アーチ
立方骨直下付近に存在する外側縦アーチ
という筋肉、腱で構成された3アーチが存在し、
逆に母指球、小指球、踵骨の3点は立位時に必ず地面と接している点に。
接地する3店と、伸縮する3本のアーチで足裏にかかる体重を分散させ、
走行時のロスを減らし、パワーを発揮
バランス感覚を保ち、しなやかさを発揮
するわけです。
(※この辺は超基本なので、もしスパイクをお勧めする立場の方は覚えておきましょう。)
(※書き出すとキリがないので、今回はこれくらいで)
ただし、外反母趾や内反小指、偏平足等、よく聞かれる症例では
足裏のアーチが一部、もしくは大部分が消滅している
ことが多いものに。
このソックスは
足本来の足底アーチを復活させることで、
バランスアップ
パワーアップ
スピードアップ
を図るソックスとなっています!
まずはMP関節部の適切な締め付け。
横アーチを復活させるために、適度な圧をMP関節部にかける設計。
そして足裏にクッションバーを挿入し、足裏の反射を活かした特許構造を搭載。
半強制的に足指を使えるように、使うようにする設計がとられています。
そして勿論、他多くの高機能ソックスにも採用されている横アーチの締め付け機能も搭載。
適度な締め付けで、動作を阻害せずに内側、外側縦アーチをサポートします。
また、縫製にも細かいこだわりがあるようで、指先がよりストレスなく動かせる設計に。
確かに質の悪い五本指ソックスは足指が詰まるような感触があったりしますが、これにはない模様。
そして足底アーチを構成、支える筋肉の一部である足底筋群が通るヒール上部に絞りを設計。
適切な縫製により、ストレスなく、適切な圧をかけることが可能となり、より効率的な動きを実現させます。
(※長、短腓骨筋、後脛骨筋等々…)
また、最低限滑らないためのラバーグリップも円形状のものを搭載。
こちらはメインの機能ではないのでほんの少しですが、必要な部分に少しだけ搭載されています。
『まとめ』
足本来の力を発揮するTAIKAN CORE。
その機能性の詳細をみることが出来ました♪
元アジア 100mハードル銀メダリストであり、ラグビーにも挑戦した寺田明日香選手等も着用しているソックス。
普段使い~練習でこれを使って足裏のパフォーマンスを高め、試合でグリップ系や超サポート系ソックスを履くという使い分けも面白そうな一品。
後はアーチ系の機能が、実際に使ってみて、どこまで体感できるかがポイントに。
製品を触った感じでは、良い感じの生地感で縫製も良さそうなので、期待したいところですね!
ではでは
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