天然芝グラウンドでのスパイクの選び方 2024年度版

スパイクの選び方

今回は天然芝グラウンドでのスパイクの選び方について、記載していきます。

人工芝グラウンド、土グラウンドはそのグラウンド環境の特殊性から、スパイク選びは少しシビアになりがちです。

一方で、天然芝グラウンドは正直、大体なんでもOKになりやすいグラウンド。




ただ、それでも天然芝によってスパイク選びが変わってくるので、記載していきます。

天然芝グラウンドで気をつける事


まず、一概に芝のグランドとひとくくりにするのは難しいのは、他のグラウンド同様です。

下地の硬い土であったり、柔らかい土であったりと、同じ土でも様々な環境がある

からで、天然芝グラウンドに関してはここに芝の長さが関係してきます。

ここでは大まかに4種類に分けて、そこから適したスパイクを紹介していこうと思います。
(※画像はあくまでイメージで)

 

A.硬い土×短い芝

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硬くて短い芝であれば、正直土とそこまで変わらないです

なので、基本的にはこの場合、HGモデル、土グラウンド対応モデルから選ぶのをおすすめします。

 

B.硬い土×長い芝

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こちらも下地が硬いので、基本的にHGモデルから選ぶのが無難です。

ただし、芝が長いので、芝から下地まで貫入するくらいのスタッドの長さは欲しいです。

そのため、HGモデルの中でも汎用性が高いもの※から選ぶのがベストでしょう。
※X-FLY PRO2とかモレリアネオⅣとか、色々使えるやつ

 

C.柔らかい土×短い芝

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こちらは下地が柔らかいので、HGモデルじゃなくても大丈夫です。

わざわざFGモデルを選ぶ必要も無いですが、FGモデルを選んでも良いという感じ。

もちろん、先程の汎用性高いモデルから選ぶのも〇です。

 

D.柔らかい土×長い芝

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下地が柔らかく、長い芝の場合、これはHGモデルでは無理です。

汎用性高いモデルでも、一部難しい場合もあるかと思います。

基本的にはFGモデル、もしくはSGモデルまで検討して良いところです。

 

まとめ

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同じグランドでも常に同じサーフェイスではなく、それ故に最適なスパイクが変わることのあるのが天然芝グラウンド。

条件や競技次第では取替式や、逆に土用のスパイクの方が適している事もあるグラウンドとなっています。

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様々なスパイクが販売されていますが、天然芝専用モデルFGタイプは、下地が柔らかかったり、芝が長かったりする場合に重宝されやすいスパイク。

使い方次第で高いパフォーマンスを発揮してくれるので、天然芝で試合がある方は検討してみても良いかもしれませんね。

 

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