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偏平足な方のスパイクの選び方 2024年度版

スパイク基礎知識 履き方&選び方

本日は偏平足と呼ばれる足の人向けの選び方を記載していきます。

足の裏が全て地面にべったりとついていたり

足の裏が痛い、辛い場合は参考にしてみて下さい。

 

偏平足とは

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sidas podiatech

偏平足とよく言われますが、足裏にある土踏まずが落ちた状態のことを指すことが多いです。

偏平足=悪ではなく、偏平足っぽく見えるケースや、元々土踏まずが低いケースもあります。

ただ、足の裏が痛かったり、辛かったりする場合は、何らかの対策をした方が良い事もあります。

そのため、今回はなるべくシンプルに、可能な範囲での対策を記載していきます。

 

スパイクでの対策

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sidas podiatech

足の裏には大きく3つの土踏まず(アーチ)がありますが

偏平足だと、内側の土踏まずが特に潰れているケースが多い印象です。

そのため、内側に足が倒れないように工夫をするのが必要となります。

具体的な対策としては、
適切なサイズ、幅のスパイクを履く
・かかとの内側がしっかりしているものを選ぶ
・ソールの内側が柔らかすぎないものを選ぶ
以上の3点が重要かと思います。

特にかかとがしっかりしているものを選ぶのは、非常に重要です。

ただし、大前提として劣化する前に交換することや

正しく足にフィットしていることが挙げられます。

 
 

ソックスでの対策

ソックスでも、内側の土踏まずへサポートがあるかどうかが大切になります。

きつすぎても動きを阻害してしまうため

適度な土踏まずへのサポートが大切です。

具体的な製品としては、下記製品が挙げられると思います。
※製品名クリックで解説記事に飛びます
最も適切なのはクロスコレクトになるかと思います。

次点でリアライン、価格を考慮してフットボール足袋も候補に入れました。

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インソールでの対策

このスパイクとインソールでの対策が一般的かと思います。

偏平足に関しては内側をサポートできるものが望ましいでしょう。

具体的な製品を挙げると、以下になります。
※製品名クリックで解説記事に飛びます
最もバランスのとれているものだとバネ アスリートグリップ7になるかと思います。

強固にサポートしてほしい場合は、スーパーフィート ブラックやカーボンも候補です。

バネ アスリートグリップ7はこちらからどうぞ(PR)

 

身体の対策

足元を支えるギアを用いる一方で、身体自体も変えていけるとなお良いです。

自分で手軽に、変化を感じやすいアイテムだと、スラックレールがおススメです。

 
また、同じくユビスラも効果を感じやすいアイテムです。

こちらは親指と人差し指で挟むだけでも、違いが感じやすいと思います。

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まとめ

・偏平足=悪ではない
・痛みがある場合は対策を検討
・スパイクはかかとが硬いものを選ぶ
・ソックスはアーチサポートがあるものを選ぶ
・インソールはローアーチ向けのものを選ぶ
・身体の改善も試みるのが〇
偏平足、かつ足に痛みがある、辛さがある場合の道具による対策は以上となります。
筋力面や動作面、可動性等、問題は複合的であるため。
必ず良くなるとは言えませんが、スポーツ用品としてはこの辺りを意識して選んで頂ければ、緩和されやすいかと思います。

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