本日は偏平足と呼ばれる足の人向けの選び方を記載していきます。
足の裏が全て地面にべったりとついていたり
足の裏が痛い、辛い場合は参考にしてみて下さい。
偏平足とは

sidas podiatech
偏平足とよく言われますが、足裏にある土踏まずが落ちた状態のことを指すことが多いです。
偏平足=悪ではなく、偏平足っぽく見えるケースや、元々土踏まずが低いケースもあります。
ただ、足の裏が痛かったり、辛かったりする場合は、何らかの対策をした方が良い事もあります。
そのため、今回はなるべくシンプルに、可能な範囲での対策を記載していきます。
スパイクでの対策

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足の裏には大きく3つの土踏まず(アーチ)がありますが
偏平足だと、内側の土踏まずが特に潰れているケースが多い印象です。
そのため、内側に足が倒れないように工夫をするのが必要となります。
具体的な対策としては、
以上の3点が重要かと思います。
特にかかとがしっかりしているものを選ぶのは、非常に重要です。
ただし、大前提として劣化する前に交換することや
正しく足にフィットしていることが挙げられます。
ソックスでの対策
ソックスでも、内側の土踏まずへサポートがあるかどうかが大切になります。きつすぎても動きを阻害してしまうため
適度な土踏まずへのサポートが大切です。
具体的な製品としては、下記製品が挙げられると思います。
※製品名クリックで解説記事に飛びます
最も適切なのはクロスコレクトになるかと思います。
次点でリアライン、価格を考慮してフットボール足袋も候補に入れました。
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インソールでの対策
このスパイクとインソールでの対策が一般的かと思います。偏平足に関しては内側をサポートできるものが望ましいでしょう。
具体的な製品を挙げると、以下になります。
※製品名クリックで解説記事に飛びます
最もバランスのとれているものだとバネ アスリートグリップ7になるかと思います。
強固にサポートしてほしい場合は、スーパーフィート ブラックやカーボンも候補です。
バネ アスリートグリップ7はこちらからどうぞ(PR)
身体の対策
足元を支えるギアを用いる一方で、身体自体も変えていけるとなお良いです。自分で手軽に、変化を感じやすいアイテムだと、スラックレールがおススメです。
また、同じくユビスラも効果を感じやすいアイテムです。
こちらは親指と人差し指で挟むだけでも、違いが感じやすいと思います。
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まとめ
・偏平足=悪ではない
・痛みがある場合は対策を検討
・スパイクはかかとが硬いものを選ぶ
・ソックスはアーチサポートがあるものを選ぶ
・インソールはローアーチ向けのものを選ぶ
・身体の改善も試みるのが〇
偏平足、かつ足に痛みがある、辛さがある場合の道具による対策は以上となります。
筋力面や動作面、可動性等、問題は複合的であるため。
必ず良くなるとは言えませんが、スポーツ用品としてはこの辺りを意識して選んで頂ければ、緩和されやすいかと思います。
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