シダスから発売されているインソール、3フィート・アクション。
土踏まずの高さで選び分けられており、それぞれに合ったインソールを選ぶ事で適したサポートを受けられるものになっていますが、
今回はこの3フィート アクションを実際に使用した感想、レビューを書いていきます。
一番の特徴は選べるサポートという所ですが、他にもグリップ性やクッション性も兼ね備えられているインソールに。
適切なアーチのものを選べれば、偏平足や足裏の疲れやすさ、痛みを軽減できる事も期待できる3フィート・アクション。
早速感想を書いていきます。
シューズとのフィット
まずは入れてみた感触、履き心地ですが、僕自身の足がミドルアーチ(緑)というのもあって、やはり緑が一番しっくりくる印象。
青色のローアーチは入れてる意味があるかわからない位の土踏まずのサポート感で、逆に黄色のハイアーチはかなり圧迫される感覚。
インソールが変わることによるかかとの脱げ感はありませんが、やはりサポート性に大きな違いをまずは感じます。
理論の効果
そして実際に走ってみてもサポート性の適切さが大事な事が分かるものに。
青のローアーチではサポートされている感覚がなく、入れている意味が弱く感じ
黄色のハイアーチではサポートされ過ぎて、圧迫~やや痛いくらいのサポートになり
緑のミッドアーチ、僕にとって丁度いい高さのものがサポートもあって痛くないものに
この3フィート・アクションはやはり、自分の土踏まずの高さを理解して選ぶのが大事になります。
クッション性
そして微妙に違いのあるゲルクッション部分ですが、どれもグッと効くクッション効果を持ち合わせているものに。
違いが分かりやすいのは黄色のハイアーチ用で、クッション感が他よりも少し高いように感じられるものに仕上がっていました。
グリップ性
勿論他の青色のローアーチタイプ、緑のミッドアーチタイプでもそのクッション効果、インソール自体のズレ防止効果が発揮されているものに。
この辺りのクッション感が心地の良いインソールとなっています。
また、表面のグリップ性は十分強い効果を発揮しているものに。
ここはロー、ミッド、ハイどれでも感じられるものとなっており、滑りすぎるのを抑えてくれるようなものになっていました。
まとめ
土踏まずの高さで選べるサポートが特徴の3フィート・アクション。
そのメリットと、合わない時のデメリット両方を体感する事が出来ました!
折角工夫が凝らされた足へのサポートも、合わなければむしろ痛みにも繋がってしまうのがインソールの怖い所。
自身に合ったものを選ぶためにも、身近な詳しい方に聞いてみたり、
シダスの計測器があるお店で測ってみてもらってはいかがでしょうか。
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