ソックス クロスコレクト 紹介

本日はフットサルの方で一部使用例が見られるソックス











クロスコレクトソックスの紹介です。



テーピング機能×足袋型という所が一番の特徴となっているソックス。











基本的には足首周りの関節のサポートと、筋腱へのサポート、素足の動作を強化するグリップパターンが特徴となっている一足。



価格は3700円（税抜）と、高機能ソックスの中でも比較的高い部類に入ります。










ソックス自体はこのような形。


足裏には突起形状のラバーも搭載されています。











特徴としてはまずは足袋型形状で、蹴り出す動きに強い親指と、掴む、踏ん張る動きに強い外側の指で機能を分けてあるものに。



五本指程のフィット感はなく、ノーマル程の扱いやすさはないですが、フィット感と扱いやすさがうまく両立されやすいのが足袋型の良いところです。













そして足裏には凸形状のグリップパターンを、指先周りとかかとに配置。


強すぎない、比較的弱めのグリップで、足裏からの感覚も比較的掴みやすいパターンに仕上げているのが特徴の一つとなっています。















その上に、比較的強固なアーチサポートを採用。


機能していればクッション性、反発性を得られるはずのアーチ部、外縦アーチ、内縦アーチ部、横アーチ部をサポートする事で、クッションや反発、バランス感を引き出すものになっています。












また、甲部はやや粗めにすることで通気性を確保。














くるぶし～足首周り～すね周りにテーピング機能を施すことで、ねんざの予防にも役に立つような仕様となっています。













実際に試着してみた感覚としては、コンセプトとしているテーピング部分、グリップパターンの足裏感覚、アーチへのサポート感は感じやすいものに。



似た製品のリアラインソックス程のサポート性は無いですが、代わりに足入れはしやすく、それでいて他製品よりはしっかりしているサポート機能が印象的。









かかとのおさまりもよく、足裏のグリップパターンも、最低限プレー中に効く程度のグリップに仕上がっており、感覚的にもわかりやすいモノとなっています。












一方で気になるのは指先周りの縫製、仕上げの部分で一部フィットしにくい箇所があるところと、










非常に足首を下に向ける力が強く働くというところ。



足首が上に向いてしまうよりは良い方向に向かいやすいですが、行き過ぎると問題になるので、気になるところでした。















テーピング機能と足袋型が特徴となっているクロスコレクトソックス。


最近ウェブ販売も始めているようなので、気になる方は調べてみてはいかがでしょうか。












ではでは





 








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