本日は、今話題のソックス、
タビオ サッカーソックスのレビューです!
日本製で丈夫かつ機能性の多いタビオ。
その機能性を体感しつつも、デメリットもいくつか感じる結果となりました。
それでは、タビオ サッカーソックスを履くことによるメリット、デメリットをお伝えしていきます!
(タビオ サッカーソックスの機能性詳細はこちらの記事にまとめています)
『タビオを履くことによる4つのメリット』
1.適度なグリップ力
まずは足裏についているシリコン製のグリップラバー。
前後左右への動きにもしっかりと対応し、シューズ内部の足のズレをしっかり軽減させていました。
このシリコンラバーは強力ではないものの、効果を体感することが出来たので良かったです。
2.使っても破れにくい耐久性
タビオのサッカーソックスを使ってトレーニングを10回程度は行っていますが、安物のソックスのように破れたりはしていません。
勿論、薄くなったりということもないので、ここもある程度信頼できるように思いました。
3.通気性抜群の快適性
個人的に素晴らしかったのはこの通気性。
かなり蒸れにくい設計で、常にドライな着用感です。
僕個人としてはデメリットが気に入らなかったのでトレーニングか普段でしかタビオソックスは履きませんが、この通気性は本当にいいと思います。
4.五本指×サポートによる指操作性、サポート
ここはまぁ、五本指ならではの操作性と、アーチサポート。
アーチサポートはかなり向き不向きが別れるようで、僕は特別問題はありませんでしたし、指回りも比較的快適でした。
『タビオを履くことによる2つのデメリット』
1.指回りの厚みが増し、フィッティングが変わる
一方でデメリットが強烈なのがタビオソックス。
五本指形状による指一本一本のマチが、指回りに幅を持たせる結果に。
勿論、アーチサポート同様向き不向きがあると思いますが、確実にフィッティングが変わるので、注意したいところです。
2.かかとの薄さによるフィッティングの変化
また、普通のサッカーソックスよりもかかと回りが薄いのもデメリットになりやすいポイント。
サッカーやラグビーはその競技特性上、外反母趾や内反小趾の傾向が出やすいですが、こういった症状で足幅が広がってしまうと、足にあうシューズを選ぶのが難しくなります。
ごくごく健康的な足が
足幅:標準→幅広
かかと幅:標準
黒字の標準×標準であるのに対し、外反母趾等の傾向が見られる足は水色文字のように幅広×標準といった形状になりがちです。
シューズは勿論標準×標準、幅広×幅広、幅狭×幅狭で作られていることが多いので、当然足に合ったシューズは幅だけ見ても見つけるのが難しくなるのです。
(詳しくはこちらの記事にまとめています)
なので、指回りに幅をとり、かかとのクッション(生地)が薄いタビオは、フィッティングを低下させる恐れがあるのです。
『まとめ』
最後はデメリットを強く書いてしまいましたが、しっかりとその点も理解して、スパイクに合わせてタビオを履けばいいという話です。
メイドインジャパンの靴下屋のサッカーソックスは確かに単品で見れば履き心地は素晴らしいものだったので、是非一度試してみてくださいね♪
(タビオ サッカーソックス ご購入はこちら。 購入できるショップをまとめています!)
ではでは(^_^)/
コメント
今回このソックスを購入しようと思うのですが、自分の足の実寸が25.5cmなのですが、25cm〜と25cmまでのどちらを購入したらいいですか?
0.5cm自分の足が25cmより大きいので25cm〜を購入しようと今は思っています。
おおゆきさん
25~ですね!
ソックスは足の実寸で選び、境目の場合は上のサイズを買うのが一応セオリーです
0014さん返信ありがとうございます!
境目の場合は上のサイズになるのですね勉強になります。
おおゆきさん
いえいえ!
あくまでセオリーですけどね!
近くの靴下屋ではランニングソックスしか
なかったのですがランニングソックスを使っても
サッカーで役に立ってくれますか?
>>5
薄さによるフィッティングの変化と、破れさえ気にならなければ‼️