ビザロプロ2.0 HG 公開！

ニューバランスから発売されている製品、















ビザロシリーズからビザロプロ2が公開されています！

(今回サンプルをお借りいたしました！)






























数日前から某大阪の選手が着用することで多少の露出を見せていたビザロプロ2ですが、今回ようやく公開！











前作同様、中盤で縦横無尽に動き回り、チャンスを作り続けるプレーヤーに向けて作られているビザロプロ2。





今回のキャッチコピーはCREATE、あやつれとなっています。













それでは、早速機能性を見ていこうと思います！















『足型』
















ラスト(足型)にはニューナチュラルラスト(ミニマスラスト)を採用。





足指を使いやすく、足の自然な動きを妨げない設計となっています。





ちなみに今回も2E、Dの2ウィズ展開となっています。




























今回0014は2Eの25cmを試着。





足幅E～2E程度、爪先やや低め、甲標準程度という感覚を受けます。











サイズ感的には問題なく着用できそうですが、フィット感は今までのビザロプロとは別物となっています。

















『アッパー』














今回もアッパーはメッシュベースに、六角型の凹凸のついた形状を採用。









今回は同じエンジニアードアッパーではありますが、構造が六層構造となっています!



















※イメージ



PUフィルム

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メッシュ

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3mmクッション(soft)

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4mmクッション(stiffer)

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3mmクッション(soft)

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ストレッチメッシュライニング











ベースにストレッチメッシュライニング、クッション材、メッシュ、PUフィルムという四層構造は同じですが、今回はクッション材を三層に分割。











アッパーを保形するための硬いクッション材(4mm)をベースに、柔らかいクッション材(3mm)を上下で挟み込んだ設計で、ボールコントロール性と保形性を両立させています。





















ただし、六層になったからといって分厚くはなっていないのが今回のビザロプロ2。









クッション材を圧縮してあることで、アッパーの素材感は前作よりも硬めで薄い印象を受けました。


































また、アッパーにはデータ分析を元に出されたトラップフォームをアウトサイド、インサイドに配置。











シュートでミートする前足部内側～中足部内側甲部分にはトラップフォームを配さずにダイレクトな蹴り心地を、トラップの多い部分にはトラップフォームを配置することでよりソフトなトラップ、タッチ感を生み出しています。
















また、シュータンには高反発フォーム(リバウンドフォーム)にPUフィルム加工を施した薄型のものを採用。





キック時の反発性を高め、足への衝撃を抑える設計です。















そしてシューレースにはパワーホールドシューレースを採用。





足首周りまでシューレースループがあり、足首周りまでしっかりとホールドしてくれる設計です




























後足部、ヒールライニング構造は今回で変更。











両サイド上部にかかとをホールドするためのクッション材を配置したことでサイドのフィット感を向上。





左右非対称のヒールカップが、かかとをホールドしつつ足の運動性を妨げないものへと進化。







ライニングにはストレッチメッシュを採用。















完全に別物のフィット感に仕上がっています。

(どちらかというとフューロン2.0プロHGのかかとにクッションをより入れた形に近い)






















このような機能性でボールコントロール性、フィット感を高め、より正確なトラップ、コントロール、キック、フィットを実現させます。































『アウトソール』



















アウトソールはFGソールはリニューアル。



HGソールは継続です。





















HG、FG共にコンセプト、ギミックは同じ。









軽量、強度の高いナイロンをベースに、高耐久のTPUを加えたアウトソールで、旋回性を高める部分には円柱スタッド、グリップ力が必要な部分には三角スタッドを採用しています。














HGソール、インソールの機能性詳細はこちらの記事を参照ください。





ちなみに中底はフルレングスにインソールが滑らないように突起が設けられてました。






























また、FG、SGソールにはミッドソールも採用されており、より足への衝撃を和らげ、長く走れる設計に。









ちなみにカンガルーレザーverもラインナップされています。


































このように前作のコンセプトを踏襲して作られたビザロプロ2 HG。




















0014はいち早く実物を見て、履いてきましたが…前作と違うフィット感が賛否両論になりそうというのが正直なところ。













今までのビザロプロとは全く違うフィット感なので、是非一度店頭で試着してみてくださいね♪













ではでは(^_^)/