モレリア2と八咫蹴 違いを解説

ミズノのサッカースパイク、モレリア２と、アドラーのヤタガラシュウ。

今回はどちらがどう良いのか、比較しながら要点を絞って解説していきます。

大きく違うポイント

モレリア2とヤタガラシュウでは大きく違う要素があります。

大きくポイントを分けると、
この3つが主な違いになるかと思います。

フィット感が少し違う

モレリア２とヤタガラシュウでは、まず少し履き心地が違います。

幅感は近い所がありますが、よりカーブの強いのがヤタガラシュウ。


また、オールカンガルーレザーであるヤタガラシュウと、一部人工材を用いているモレリアという違いもあります。

オールカンガルーレザーが良い、という方はヤタガラシュウでしょう。

サポート性はアドラーも面白い

基本的なサポートがしっかりしているモレリア2 JAPANですが、アドラーも数々のサポートギミックが採用されています。

例えばシューレースの伊賀組紐、インソールにリアライン、ミッドソールにカルボといった機能です。


高いホールド性、バランス向上、反発力強化をそれぞれ担っているアドラーのサポートギミック。

こうした特徴的なギミックはヤタガラシュウにしかない所です。

対応グラウンドはモレリアの方が〇

対応グラウンドに関しても違いがあり、モレリア2 JAPANはほぼオールラウンドに使用する事が可能です。

一方でヤタガラシュウは、出来れば少し下地の柔らかいグラウンドで使いたい所。


この辺りの汎用性の高さはモレリアの方が上なので、ここは気をつける必要があります。

選ぶときのポイント

選ぶときのポイントとしては様々ありますが、

使うグラウンドに合わせて

選ぶのが良いと思います。

違いは様々ありますが、対応グラウンドが少し違うので、そこも加味して選ぶのが良いでしょう。
そういう意味ではモレリアの方が薦めやすいですが、アドラーも履き心地やサポート性に長所のある一足。

グラウンドさえ問題なければ、気になる方を試してみて下さい。

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