本日はARUCUTOから販売されている一本歯下駄、TOTONOEのレビューです。
普段履き、室内履きと、普段から使える履物となっているのがTOTONOE。
今回は鼻緒が黒、サイズは24.5cm以上を購入。
早速レビューしていきます。
詳しい解説についてはこちらをどうぞ
TOTONOEの特徴
本作TOTONOEの特徴は、整えるの名前の通り履くことで整う、というのが面白い下駄です。他のトレーニング用の一本歯下駄よりも普段履き、室内履きに適した仕様が特徴。
特に立方骨部で立つことがしやすく、ウィンドラス機構も盛り込まれている本製品。
以下ではもう少し、細かい部分も触れておきます。
効果と使いやすさを兼ね備えた設計
一番の特徴はこの立方骨で体重を支えやすくなっている形状。
荷重をまっすぐ受け止められる設計なので、シャキッと立ちやすいのが本製品の特徴です。
歯自体も太く短いので、安全に使いやすいのもTOTONOEの魅力。
普段から履くことで重心感覚を変えられるのが強みとなっています。
ウィンドラス機構でテンションを高めた仕様
緩くつま先を上げたことで、ウィンドラス機構が働きやすいのも本作の特徴。
立方骨での支持、そこに足底腱膜の引き上げを軽く加えることで
適切な立ち方を再現しやすい下駄になっています。
また、鼻緒を挟むことで、母指内転筋といった筋にも効く可能性のある設計。
足裏から全身のテンション、そして重心位置を整える製品となっています。
実際に使ってみた感想
実際にしばらく使用していますが、他の一本歯下駄よりも立ちやすいのを如実に感じます。
もちろん、一本歯下駄らしい感覚も残しながらなので
心地の良い感覚で着用することが可能です。
ことトレーニング用であれば、他の製品の方が良いことも多いのですが。
自然な重心位置、立ち姿勢へ導くTOTONOEは、いつも履いておきたい下駄という印象。
僕自身はルームシューズの一つとして、ほぼ毎日履くようになっています。
まとめ
・立ちやすい、シャキッと立てる感覚が身につく
ARUCUTOから発売されている下駄、TOTONOEについてのレビューは以上となります。
履くだけで立ちやすい、歩くときも普段とは違う所がしっかりと使える感覚が出やすいと思うので
個人的には結構おススメな履物となっていました。
普通のサンダルや、クッションばかりのサンダルを履いているより、確実に面白い感覚を手に入れられるTOTONOE。個人的には今のところ室内履きで楽しく、気持ちよく履けているので
普段の所作すらトレーニングになる、と考えている方は是非使ってみて下さい。
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