足にフィットしやすいスパイク メーカーの選び方

本日は日本人の足にフィットしやすいスパイクを作っているメーカーを掲載していきます

スパイクは足にフィットする事も非常に大切なので、まずはフィットしやすいメーカーから選んでいただけると良いかと思います。

足にフィットしやすいメーカーとは

足にフィットしやすいメーカーの判断基準としてはいくつかありますが、
といったことが挙げられると思います。

あくまで主観ではありますが、上記の条件を満たしたメーカーを案内していきます。

ASICS

アシックスは特にDS LIGHTシリーズが国内向け、日本人向けの製品として展開されています。

本社も兵庫にある日本の会社で、ランニングシューズに強みがあることから、サッカースパイクでも走りやすさを重視したスパイクが多い印象です。
近年ではイニエスタ選手、サンペール選手、乾選手、中山選手、古橋選手といった有名な選手や、古くは元アルゼンチン代表セバスティアン・ベロン、元イタリア代表ディ・ナターレといった選手も着用するメーカー。

ラグビーでも人気で、キヤノンの田村優選手、庭井選手や、神戸製鋼の山中選手、Nコムのルーク・トンプソン選手、東芝のリーチ。マイケル選手といった日本代表の面々が多く着用しています。

個人的にも最もお薦めのメーカーです

MIZUNO

ミズノも同様に日本のメーカー、大阪のメーカーであり、販売されているサッカースパイクの多くが国内向け製品となってます。

名品モレリアはサッカーをしている人であれば誰もが知っている、それくらい人気とブランド力のあるシリーズとなっています。
近年で言えばフェルナンド・トーレス選手、そしてつい最近契約となったセルヒオ・ラモス選手等、大物選手との契約も目立つメーカーです。

スパイクに柔らかさ、柔軟性を求めるのであれば、ミズノの方がしっくりくることも多いと思います。

NEWBALANCE

ニューバランスはアメリカのメーカーですが、近年日本市場にさらに力を入れているメーカー。

日本市場向けのHGモデルも2パターン販売されており、特に442シリーズは日本市場に向けた製品となっています。
海外では主にフューロン、テケラの2シリーズ展開で、サディオ・マネやラヒーム・スターリング、ブカヨ・サカ、ハーヴェイ・エリオットといったサイドアタッカーに人気のメーカー。

商品によっては足幅が2種類ある親切設計なので、おススメのメーカーの一つです。

PUMA

プ―マはドイツの会社ですが、日本市場へも力を入れているメーカーです。

特に昨年は日本人向け製品を一新し、以前に比べてかなり良くなりました。
日本市場向けのモデルはHGモデルで、このモデルであれば日本人向けに作られているものが多いです。

候補にいれておくべきメーカーの一つと言えます。

HUMMEL

ヒュンメルはデンマークのブランドですが、国内ではスポーツ卸、兼メーカーのSSKが手掛けています。

SSKは大阪の会社。
ヒュンメルで販売されているヴォラートシリーズは、元サッカー日本代表佐藤寿人選手が愛用していました。

現役選手ではFC今治の晴山選手や、奈良の浅川隼人選手等が着用しています。
製品としては足幅が3種類から選べる親切設計なのが特徴。

幅の物凄く広いプレーヤーでも履けるスパイクが展開されているのが嬉しいメーカーです。

UMBRO

アンブロはイングランドの代表的なブランドですが、国内では大手メーカーのデサントが手掛けています。

そのため、国内で主流のアクセレイターシリーズは、日本人向けに設計、販売されているのが特徴です。
主な着用選手は柴崎岳選手や、遠藤保仁選手。

中盤から後ろの選手に人気で、安定感のあるスパイクが特徴となっています。

YASUDA

ヤスダは日本のメーカーで、2018年に復刻したブランド。

一度倒産していましたが、復刻されて現在に至ります。
基本的に規模は他と比べて小さいので、商品としてはそれなり。

ただし、アシックスとミズノ以外の純粋な日本ブランド、メーカーなので、今後のカイゼンに期待したいところです。

ADIDAS

アディダスはドイツの会社で、他のメーカーと比べるとやや優先順位は落ちます。

近年日本市場からの緩やかな撤退が目立つ商品構成となっており、厳密にはアジア向け製品が多くなってきているのが特徴です。
その中でも僅かですが、HG JAPANモデルが日本人向けモデルとして展開されています。

最近あまり大きく変化してはいませんが、候補としてはありかもしれません。

まとめ

ASICS公式

本日は大雑把に足にフィットしやすいメーカーの選び方、その一つの考え方を提示しました。

勿論同じメーカーの中でも良いモノ、微妙なモノはありますし、その他色々な要因が関わるため一概にこうとは言えませんが。

とりあえずスパイク選びに困っている方はまずアシックスから選んでみてはいかがでしょうか。